【3分でわかる】今週の相場と来週の展望

来週相場で勝つために、今週の日本株式市場とアメリカ株式市場を振り返ります。相場の復習をして今後の展開の予想など、休み明けの投資に活かしましょう。

【日本株式市場】

今週の日本株式市場は、金利に注目の集まる相場となりました。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が「景気拡大を持続させるため適切に行動する」と利下げを示唆する発言をしたことで買い安心感が広がりました。

ECB(欧州中央銀行)も、2020年前半までは政策金利を据え置くと利上げを先送りしました。米5月雇用統計をうけてマーケットがどのような反応をみせるか注目です。

 

【日経平均各日の内容】

3日:前営業日比190円31銭(0.92%)安の2万0410円88銭でした。個別銘柄では[3668]コロプラが一時ストップ高。6月3日、[9684]スクウェア・エニックス・ホールディングスがスマートフォン向け「ドラゴンクエスト」新作発表会で2019年配信予定の位置情報ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」を正式発表、コロプラとの共同開発となることを材料視した買いが入りました。

4日:前営業日比2円34銭(0.01%)安の2万0408円54銭でした。個別銘柄では[3999]ナレッジスイートがストップ高。6月4日、経済産業省が実施する「2019年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)」において「IT導入支援事業者」に認定され、アプリケーション「ナレッジスイート」が補助金対象のITツールとして採択されたと発表したことを材料視した買いが入りました。

5日:前営業日比367円56銭(1.80%)高の2万0776円10銭でした。個別銘柄では[6699]ダイヤモンドエレクトリックホールディングスがストップ高。6月4日取引終了後、傘下にある中核企業のダイヤモンド電機が文庫本サイズの絶縁双方向充電システムを開発したと発表したことを材料視した買いが入りました。

6日:前営業日比2円6銭(0.01%)安の2万0774円4銭でした。個別銘柄では[3457]ハウスドゥが高騰。6月6日午後、エアトリステイ、及びAirbnb Japanとの包括的業務提携を開始したと発表したことを材料視した買いが入りました。

7日:前営業日比110円67銭(0.53%)高の2万0884円71銭でした。個別銘柄では[3195]ジェネレーションパスがストップ高。6月6日午後、金融機関1行と融資枠設定金額10億円のコミットメントライン契約を締結したと発表したことを材料視した買いが入りました。

 

【アメリカ株式市場】

今週の米株式市場では、米当局が反トラスト法(独占禁止法)違反で調査を開始すると報じられたアルファベット、フェイスブック、アマゾンが大幅安となりナスダック総合指数が大幅下落しました。これでナスダック総合指数は過去最高値からの下落率が1割を超え調整局面入りとなりました。

利下げ期待もあり4日続伸と底打ちの雰囲気が出てきた一方、5月ADP雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月から2万7000人の増加にとどまり2010年3月以来の低水準になったことが不安材料となりました。米5月雇用統計にも影響があるか注目です。

 

【ダウ平均各日の内容】

31日:大幅反落。アメリカ政府がメキシコからの全輸入品に追加関税を課すと発表し全面安となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比354ドル84セント(1.4%)安の2万4815ドル04セントでした。

3日:反発。前日の大幅反落の反動を狙った買いが入りました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比4ドル74セント(0.02%)高の2万4819ドル78セントでした。

4日:大幅続伸。パウエルFRB議長の発言を好感して買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比512ドル40セント(2.1%)高の2万5332ドル18セントでした。

5日:3日続伸。メキシコとの貿易摩擦懸念が和らいだことで買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比207ドル39セント(0.8%)高の2万5539ドル57セントでした。

6日:4日続伸。FRBの利下げ観測が高まっていることから買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比181ドル09セント(0.7%)高の2万5720ドル66セントでした。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては、6月10日の「中国5月貿易収支」、「5月景気ウォッチャー調査」、14日の「メジャーSQ」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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