【3分でわかる】平成最後の相場と令和初相場の展望

令和初相場で勝つために、今週の日本株式市場とアメリカ株式市場を振り返ります。相場の復習をして今後の展開の予想など、休み明けの投資に活かしましょう。

【日本株式市場】

今週の日本株式市場は、10連休を控えていることや決算発表で様子見ムードが強かったことで小幅な値動きとなりました。日銀金融政策決定会合で、少なくとも2020年春頃まで緩和を継続することが伝わったことで買いが優勢となる場面もありました。

平成最後の相場は下落となってしまいましたが、10連休明けの令和初相場はご祝儀相場となり上昇することが期待されます。一方で、「セルインメイ」という相場格言もあり油断は禁物です。

 

【日経平均各日の内容】

22日:前営業日比17円34銭(0.08%)高の2万2217円90銭でした。個別銘柄では[2379]ディップが急騰。4月19日に自社株買いを発表。発行済み株式数の3.50%に当たる200万株、30億円を上限として自社株買いを実施することで株主還元となることを材料視した買いが入りました。

23日:前営業日比41円84銭(0.19%)高の2万2259円74銭でした。個別銘柄では[6239]ナガオカがストップ高。4月22日取引終了後、北米でスクリーン・インターナル(石油などプラント内部装置)の大口受注を獲得したことを発表(受注金額は約11億400万円)したことを材料視した買いが入りました。

24日:前営業日比59円74銭(0.27%)安の2万2200円00銭でした。個別銘柄では[6747]KIHDがストップ高。親会社の[7276]小糸製作所がTOBを実施して完全子会社化を目指すとし、同社はKIHDに賛同の意を表明と発表。TOB価格は455円であり、前日終値309円に対して47%のプレミアムとなることを材料視した買いが入りました。

25日:前営業日比107円58銭(0.48%)高の2万2307円58銭でした。個別銘柄では[4452]花王が大幅高。4月24日大引け後に決算(IFRS)を発表。19年12月期第1四半期の連結税引き前利益は前年同期比0.2%減の386億円と減益だったものの、通期計画の2250億円に対する進捗率は17.2%となり、4年平均の17.3%とほぼ同水準だったことを材料視した買いが入りました。

26日:前営業日比48円85銭(0.22%)安の2万2258円73銭でした。個別銘柄では[8186]大塚家具が急騰。4同社の大塚久美子社長が、「4年前のお家騒動で決裂して以来初めて、父・勝久氏に和解を求める方針を固めた」と一部メディアが報じたことを材料視した買いが入りました。

 

【アメリカ株式市場】

今週の米株式市場は、S&P500、ナスダック総合指数が史上最高値を更新、ダウ平均も2018年10月上旬以来の高値を記録するなど堅調でした。

決算発表が本格化し個別物色相場となった中で、マイクロソフトは時価総額が1兆ドルを超える場面がありました。FOMCや4月雇用統計を受けてマーケットがどのような反応を示すかに注目が集まります。

 

【ダウ平均各日の内容】

18日:反発。2018年10月上旬以来の高値を記録しました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比110ドル00セント(0.4%)高の2万6559ドル54セントでした。

22日:反落。高値圏ということもあり利益確定売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比48ドル49セント(0.2%)安の2万6511ドル05セントでした。

23日:反発。主要企業の決算が市場予想を上回ったことを好感し、買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比145ドル34セント(0.5%)高の2万6656ドル39セントでした。

24日:反落。欧州の経済指標が嫌気され売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比59ドル34セント(0.2%)安の2万6597ドル05セントでした。

25日:続落。工業製品・事務用品のスリーエムが決算を嫌気され大きく売られました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比134ドル97セント(0.5%)安の2万6462ドル08セントでした。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては26日の「米1-3月期GDP」、30~5月1日の「FOMC」、5月3日の「米4月雇用統計」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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