【3分でわかる】今週の相場と来週の展望

来週相場で勝つために、今週の日本株式市場とアメリカ株式市場を振り返ります。相場の復習をして今後の展開の予想など、休み明けの投資に活かしましょう。

【日本株式市場】

今週の日本株式市場では、決算発表がピークを迎えました。[3916]デジタル・インフォメーション・テクノロジーや[3088]マツモトキヨシホールディングスが好決算で急騰しました。

日経平均はしばらく到達できなかった2万1000円台を回復しましたが、移動平均75日線の壁は厚く、押し戻される展開となりました。ドル円相場も一時は111円台となったものの、円安進行は一服し現在は110円台となっています。来週は決算発表する企業が少なく、材料が乏しい難易度の高い相場となるでしょう。

 

【日経平均各日の内容】

12日:反発。個別銘柄では[6976]太陽誘電がストップ高。2月8日大引け後に決算を発表。19年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比61.2%増の267億円に拡大。通期計画の300億円に対する進捗率は89.3%に達し、5年平均の82.6%を上回ったことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比531円04銭(2.61%)高の2万0864円21銭でした

13日:続伸。個別銘柄では[4579]ラクオリア創薬がストップ高。韓国CJヘルスケアへ導出した胃食道逆流症治療薬「テゴプラザン」について、CJ社がメキシコのラボラトリーズ・カルノー社との間でサブライセンス契約を締結し、これに伴いラクオリア創薬が一時金を受領することになったと発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比280円27銭(1.34%)高の2万1144円48銭でした

14日:3営業日ぶり反落。個別銘柄では[3679]じげんがストップ高。2月13日大引け後に決算(IFRS)を発表。19年3月期第3四半期累計の連結税引き前利益は前年同期比19.6%増の29.6億円に伸長。さらに、発行済み株式数の0.6%に当たる67万株、4億円を上限とする自社株買いの実施を発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比4円77銭(0.02%)安の2万1139円71銭でした

15日:続落。個別銘柄では[3135]マーケットエンタープライズがストップ高。2月14日大引け後に決算を発表。19年6月期第2四半期累計の連結経常損益は1億4900万円の黒字に浮上。さらに、通期の同利益を従来予想の1億6200万円から2億4700万円に52.5%上方修正し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比239円08銭(1.13%)安の2万0900円63銭でした

【アメリカ株式市場】

今週の米株式市場は、政府機関が再び閉鎖されるリスクが浮上しました。しかし、民主党と共和党で政府機関閉鎖の回避で基本合意したことから投資家心理が改善しました。

しかし、トランプ大統領がメキシコとの国境の壁を建設するために「非常事態」宣言する方針だと伝わり、政治の先行き不透明感が増しました。14日からの米中閣僚級通商協議の結果も注目されます。

 

【ダウ平均各日の内容】

11日:4日続落。アメリカ連邦政府のつなぎ予算が15日に期限を迎えるため、政府機関が再び閉鎖される懸念から売り優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比53ドル22セント(0.2%)安の2万5053ドル11セントでした。

12日:5営業日ぶり反発。政府機関閉鎖の懸念が後退したことで買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比372ドル65セント(1.5%)高の2万5425ドル76セントでした。

13日:続伸。昨年12月3日以来約2カ月ぶりの高値をつけました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比117ドル51セント(0.5%)高の2万5543ドル27セントでした。

14日:3営業日ぶり反落。昨年12月の米小売売上高が市場予想に反して大幅に減少したことを嫌気し売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比103ドル88セント(0.4%)安の2万5439ドル39セントでした。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては14~15日の「米中閣僚級貿易協議」、20日の「FOMC議事録(1/29~30)」、22日の「1月消費者物価指数」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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