【3分でわかる】今週の相場と来週の展望

来週相場で勝つために、今週の日本株式市場とアメリカ株式市場を振り返ります。相場の復習をして今後の展開の予想など、休み明けの投資に活かしましょう。

【日本株式市場】

今週の日本株式市場は、個別株の物色相場となりました。先週3日連続ストップ安となった[4592]サンバイオは、結局4日連続ストップ安となりました。また、建築基準法違反の疑いがあるアパートが新たに1324棟確認された[8848]レオパレス21がストップ安となりました。

日経平均が7日から8日にかけて続落したことで「節分天井」が意識されそうな気配があります。来週の日本株式市場は、春節明けの中国市場に注目が集まることが予想されます。

 

【日経平均各日の内容】

4日:3日続伸。個別銘柄では[7274]ショーワが一時ストップ高。2月1日大引け後に決算(国際会計基準)を発表。19年3月期第3四半期累計の連結税引き前利益は前年同期比23.3%増の227億円に拡大。さらに、通期の同利益を従来予想の283億円から289億円に2.1%上方修正し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比95円38銭(0.46%)高の2万0883円77銭でした

5日:反落。個別銘柄では[9302]三井倉庫ホールディングスが大幅高。2月5日後場に決算を発表。19年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比62.6%増の95.7億円に拡大。さらに、通期の同利益を従来予想の85億円から100億円に17.6%上方修正し、従来の23期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比39円32銭(0.19%)安の2万0844円45銭でした

6日:反発。個別銘柄では[3464]プロパティエージェントが急騰。2月5日大引け後に決算を発表。19年3月期第3四半期累計の経常利益(非連結)は前年同期比2.5倍の8.4億円に急拡大。通期計画の13.5億円に対する進捗率は62.6%となり、3年平均の63.2%とほぼ同水準でしたが、直近3ヵ月の実績である10-12月期の経常利益は前年同期比7.7倍の9.3億円に急拡大したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比29円61銭(0.14%)高の2万0874円06銭でした

7日:反落。個別銘柄では[2130]メンバーズが急騰。2月6日大引け後に決算(IFRS)を発表。19年3月期第3四半期累計の連結税引き前利益は前年同期比49.9%増の5.2億円に拡大。通期計画の7.9億円に対する進捗率は前年同期の52.9%を上回る65.9%に達したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比122円78銭(0.59%)安の2万0751円28銭でした

8日:続落。個別銘柄では[6758]ソニーが大幅高。2月8日、発行済み株式総数の2.36%に当たる3000万株、1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表。株主還元を目的としたものは今回が初めてということで発表を材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比418円11銭(2.01%)安の2万0333円17銭でした

【アメリカ株式市場】

今週の米株式市場は、トランプ大統領の一般教書演説から米朝首脳会談が2月27、28両日にベトナムで開催されることが明らかになったことが注目を集めました。

米1月雇用統計は市場予想を上回ったものの、EUの欧州委員会が2019年の実質経済成長率の見通しを前回予想から大幅に下方修正し、英中銀のイングランド銀行も英経済の成長率見通しを引き下げました。米中貿易摩擦への懸念が高まる中、来週は軟調な相場になることが予想されます。

 

【ダウ平均各日の内容】

1日:反発。1月雇用統計が発表され雇用者数が市場予想を上回る増加を見せたことが好感されました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比64ドル22セント(0.3%)高の2万5063ドル89セントでした。

4日:続伸。アルファベットやネットフリックスなどハイテク株が軒並み高となったことで約2ヶ月ぶりの高値で引けました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比175ドル48セント(0.7%)高の2万5239ドル37セントでした。

5日:3日続伸。米企業の決算が軒並み堅調だったことから買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比172ドル15セント(0.7%)高の2万5411ドル52セントでした。

6日:4営業日ぶり反落。前日まで3日続伸だったこともあり利益確定売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比21ドル22セント(0.1%)安の2万5390ドル30セントでした。

7日:続落。米中貿易摩擦に関連して、交渉期限の3月1日までに米中首脳会談が行われる可能性が低いと報じられたことで懸念が高まりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比220ドル77セント(0.9%)安の2万5169ドル53セントでした。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては14日の「10-12月期GDP速報値」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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