【3分でわかる】今週の相場と来週の展望

来週相場で勝つために、今週の日本株式市場とアメリカ株式市場を振り返ります。相場の復習をして今後の展開の予想など、休み明けの投資に活かしましょう。

【日本株式市場】

今週の日本株式市場は、東証一部市場の売買代金が連日2兆円を割れるなど取引が低調な薄商いの相場でした。全体的な方向感のない相場だったため、材料株の個別物色が強くなりました。

ドル円相場は緩やかな動きながら円安が進み110円台到達が見えてきました。また、日銀金融決定会合は現状維持で相場への影響は限定的でした。来週はFOMCや米中通商協議など重要イベントが日本株式市場にどのような影響を与えるか注目が集まります。

 

【日経平均各日の内容】

22日:反落。個別銘柄では[9960]東テクが一時ストップ高。1月21日大引け後に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の50億円から55億円に10.0%上方修正し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比96円42銭(0.47%)安の2万0622円91銭でした

23日:続落。個別銘柄では[7779]CYBERDYNEが大幅高。日経新聞電子版で「脳卒中や心筋梗塞などの原因となる動脈硬化や不整脈を手軽に調べられる医療機関向けの小型検査装置の量産を2019年内に始める」と報じられたことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比29円19銭(0.14%)安の2万0593円72銭でした

24日:3日続落。個別銘柄では[6836]ぷらっとホームがストップ高。24日、[2760]東京エレクトロンデバイスとのパートナーシップを強化し、安全なIoTシステムの構築支援を推進すると発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比19円09銭(0.09%)安の2万0574円63銭でした

25日:4営業日ぶり反発。個別銘柄では[3912]モバイルファクトリーが急騰。1月25日昼に決算を発表。18年12月期の連結経常利益は前期比17.5%増の8.4億円に伸長。6期連続で過去最高益を更新し、4期連続増収、7期連続増益となったことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比198円93銭(0.97%)高の2万0773円56銭でした

【アメリカ株式市場】

今週の米株式市場は、方向感にかける相場となりました。政府機関の一部閉鎖は長期化しているなど先行き不透明感が増しています。一方で、半導体指数が24日には5.76%上昇している地合いが好転しはじめた気配も見せつつあります。

来週はFOMCや米中通商協議など重要イベントが控えています。これらの結果に対してマーケットがどのように反応するか要注目です。

 

【ダウ平均各日の内容】

21日:キング牧師誕生記念日による休場でした。

22日:5営業日ぶり反落。米中通商交渉の予備協議が中止とメディアで報じられたことで米中貿易摩擦への懸念が増しました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比301ドル87セント(1.2%)安の2万4404ドル48セントでした。

23日:反発。好決算で上昇したIBMなどダウ平均採用銘柄の買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比171ドル14セント(0.7%)高の2万4575ドル62セントでした。

24日:反落。米中貿易摩擦の進展に懸念が生じたため売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比22ドル38セント(0.1%)安の2万4553ドル24セントでした。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては29~30日の「米FOMC」、30~31日の「米中通商協議」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

クリックしていただけると励みになります!

にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ air_rank

 

【注目銘柄実績】

業績などをもとにしたファンダメンタルズ分析や、チャートをもとにしたテクニカル分析から当サイトが注目した銘柄の実績の一部をご紹介します。

その他の注目株の実績はこちらからご確認ください。

 

【日刊相場レポート】

当サイトでは一日2回、午前と午後の取引時間終了後にその時の相場の状況をレポートとして提供しています。また、金曜日には週刊号としてその週の振り返りとともに次週の展望を書いています。そのほか、不定期で号外を投稿しています。こちらも合わせてご覧ください。

その他の日刊相場レポートはこちらからご確認ください。

 

【注目銘柄を探す】

当サイト「行列のできる注目株」の注目銘柄一覧こちらからご確認いただけます。また、条件別に探したい方のために高収益、高成長、優待株を以下のリンク先から検索できるようにしています。また、株式投資に関する知識を深めたい方は株式用語をわかりやすく解説している「よくある質問」を参考にしてください。