【3分でわかる】今週の相場と来週の展望

来週相場で勝つために、今週の日本株式市場とアメリカ株式市場を振り返ります。相場の復習をして今後の展開の予想など、休み明けの投資に活かしましょう。

【日本株式市場】

今週の日本株式市場は、一時は4日続伸となるなどほぼ堅調に推移しました。

米中通商交渉が順調に進展していると市場が見ていることや、FRBがハト派的な姿勢をみせたことが買い安心感を誘いました。

一時的な総悲観ムードが去ったことで来週も上昇相場が継続することが期待されます。しかし、相場は方向感に乏しくドル円相場が108円台であることなどから高難度の相場となることが予想されます。

 

【日経平均各日の内容】

7日:大幅反発。個別銘柄では[7774]ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングが一時ストップ高。本日、再生医療等製品「自家培養表皮ジェイス」の適応対象に表皮水疱症を追加する一部変更承認を厚生労働省より取得したと発表したことを材料視した買いが入りました。。日経平均株価の終値は前営業日比477円01銭(2.44%)高の2万0038円97銭でした

8日:続伸。個別銘柄では[4565]そーせいグループがストップ高。7日取引終了後、英アストラゼネカ社からAZD4635の開発でマイルストンを達成した旨の通知を受けたと発表。これに伴いアストラゼネカ社から1500万ドルのマイルストンを受領することを材料視した買いが入りました。。日経平均株価の終値は前営業日比165円07銭(0.82%)高の2万0204円04銭でした

9日:3日続伸。個別銘柄では[2792]ハニーズホールディングスが急騰。1月8日大引け後に決算を発表。19年5月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比24.1%増の16.7億円に伸長。従来の0.1%減益予想から一転して増益で着地したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比223円02銭(1.10%)高の2万0427円06銭でした

10日:4営業日ぶり反落。個別銘柄では[6093]エスクローAJがストップ安。1月9日大引け後に決算を発表。19年2月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比51.3%減の3億0700万円に大きく落ち込みました。1000円分のクオカード贈呈といった株主優待制度の廃止も悪材料となり大きく売りが出ました。日経平均株価の終値は前営業日比263円26銭(1.29%)安の2万0163円80銭でした

11日:反発。個別銘柄では[9983]ファーストリテイリングが大幅高。1月10日大引け後に第1四半期決算を発表。営業益は1047億円で前年同期比8.1%減と11四半期ぶりの減益になったものの織り込み済みであったこと、12月既存店売上高が前年同月比5.2%増と3カ月ぶりの増加に転じていることを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比195円90銭(0.97%)高の2万0359円70銭でした

 

【アメリカ株式市場】

今週の米株式市場のトピックは、「米中通商交渉」と「FRB」でした。米中通商交渉に対する期待先行で相場は上昇していましたが、トランプ大統領がTwitterで順調であると報告していることなどが投資家心理を改善しました。

FRBが利上げに慎重な姿勢を見せ始めたことも5日続伸と堅調に進んだ要因でした。FOMC議事要旨に続き、FRBのパウエル議長もハト派的な発言をしたことから相場の状況に対して柔軟な姿勢が感じられ、今後の上昇にも期待がもてるでしょう。

 

【ダウ平均各日の内容】

4日:大幅反発。米雇用統計が試乗予想以上に改善したこと、パウエルFRB議長が必要があれば金融政策を変更する旨の発言をしたことが投資家心理を改善しました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比746ドル94セント(3.3%)高の2万3433ドル16セントでした。

7日:続伸。7日から開始された米中通商交渉への期待感から買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比98ドル19セント(0.4%)高の2万3531ドル35セントでした。

8日:3日続伸。米中通商交渉の進展についてトランプ大統領が順調である旨をTwitterに投稿したことから買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比256ドル10セント(1.1%)高の2万3787ドル45セントでした。

9日:4日続伸。米中通商交渉が進展したことが報じられたほか、公表されたFOMC議事要旨において利上げに慎重なハト派発言が確認されたことが投資家心理を改善しました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比91ドル67セント(0.4%)高の2万3879ドル12セントでした。

10日:5日続伸。FRBのパウエル議長が10日、利上げを急がない主旨の発言をしたことが投資家心理を改善しました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比122ドル80セント(0.5%)高の2万4001ドル92セントでした。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては16日の「11月機械受注」、17日の「米12月住宅着工件数」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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