【3分でわかる】今週の相場と来週の展望

来週相場で勝つために、今週の日本株式市場とアメリカ株式市場を振り返ります。相場の復習をして今後の展開の予想など、休み明けの投資に活かしましょう。

【日本株式市場】

今週の日経平均は6日続伸ということもあり、堅調な一週間でした。2025年の国際博覧会(万博)の開催地が大阪に決まり、業績改善が期待できる建設株のほか、倉庫・運輸などに買いが入りました。

一方、30日から始まるG20首脳会議、12月1日の米中首脳会談が控えていることから相場の様子見ムードが強くなり、取引が低調となる場面もありました。

来週の日経平均は、イベント通過後の動きを見極めることが大事になってくるでしょう。上昇または下落どちらかに動くと決めつけて挑むと危険かもしれません。

 

【日経平均各日の内容】

26日:続伸。個別銘柄では[4978]リプロセルが急騰。本日午後、厚労省の薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会で、リプロセルが開発中の再生医療製品ステムカイマルが、希少疾病用再生医療等製品に指定されることが了承されたと発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比165円45銭(0.76%)高の2万1812円

27日:3日続伸。個別銘柄では[4025]多木化学が急騰。26日、12月31日現在の株主を対象に1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭

28日:4日続伸。個別銘柄では[4506]大日本住友製薬がストップ高。27日、抗精神病薬ラツーダの米国特許侵害訴訟で和解が成立したと発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比224円62銭(1.02%)高の2万2177円02銭

29日:5日続伸。個別銘柄では[7777]スリー・ディー・マトリックスがストップ高。一部メディアが「欧州で承認申請していた止血剤の新たな用途について、承認を得られる見込みとなった」と報じたことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比85円58銭(0.39%)高の2万2262円60銭

30日:6日続伸。個別銘柄では[9424]日本通信が大幅反発。29日大引け後、スマホでフィンテックプラットフォーム事業を展開する子会社を設立したと発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比88円46銭(0.40%)高の2万2351円06銭

 

【アメリカ株式市場】

NYダウ平均は、原油相場が急落したこともあり、7月上旬以来約4カ月半ぶりの安値で終える場面もありました。しかし、年末商戦の開始日とされる23日の「ブラックフライデー」のインターネット通販の売上高が前年比24%増となったことで小売りや消費財関連株に買いが入りました。

また、FRBパウエル議長が講演で金利水準が中立金利のわずか下と発言したことで市場は利上げの打ち止め時期が近いという思惑から買いが優勢となりました。

来週の米株式市場は、G20首脳会議、米中首脳会談通過後に大きく動く可能性があるため注意が必要となるでしょう。

 

【ダウ平均各日の内容】

23日:4日続落。原油相場が急落したこともあり、7月上旬以来約4カ月半ぶりの安値で終えました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比178ドル74セント(0.73%)安の2万4285ドル95セント

26日:5営業日ぶり反発。年末商戦の開始日とされる23日の「ブラックフライデー」のインターネット通販の売上高が前年比24%増となったことで小売りや消費財関連株に買いが入りました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比354ドル29セント(1.5%)高の2万4640ドル24セント

27日:続伸。今週末の米中首脳会談への期待感から買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比108ドル49セント(0.4%)高の2万4748ドル73セント

28日:3日続伸。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長講演から市場は利上げの打ち止め時期が近いという思惑から買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比617ドル70セント(2.49%)高の2万5366ドル43セント

29日:4営業日ぶり小幅反落。前日の大幅高もあり利益確定の売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比27ドル59セント(0.1%)安の2万5338ドル84セント

 

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