10日は300円安 [8912]エリアクエストが大幅下落

10日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。個別銘柄では[8912]エリアクエストが大幅下落。8月10日に決算を発表。18年6月期の連結経常利益は前期比3.7%増の4億1600万円に伸びたものの19年6月期は前期比15.9%減の3億5000万円に減る見通しとなったこと、同日に株主優待制度の廃止を発表したことで失望売りが広がりました。終値は前営業日比300円31銭(1.33%)安の2万2298円08銭

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなっています。午前はプラスだった東証2部指数も下げに転じ、マザーズ指数の下落率は2%を超えました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1720.16 -20 -1.15
東証2部指数 7255.36 -3.72 -0.05
ジャスダック平均 3745.27 -14.53 -0.39
マザーズ指数 1003.98 -24.42 -2.37

 

【概況】

東証一部の出来高は15億0792万株(前日は13億1009万株)。売買代金は概算で2兆6162億円(前日は2兆1833億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の23%、値下がり銘柄は全体の73%でした。東証一部は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は5700万株(前日は3363万株)。売買代金は概算で829億円(前日は738億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の29%、値下がり銘柄は全体の68%でした。東証マザーズは売りが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中1業種。値上がり業種上位は石油・石炭製品でした。値下がり業種上位は鉱業、海運業、不動産業でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル110円台後半となっています。円安に向かいづらい相場となっています。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。75日線の110.4円台で反発するかどうかに注目です。

 

【アメリカ株式市場】

9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落。原油価格の下落から石油関連銘柄の売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比74ドル52セント(0.3%)安の2万5509ドル23セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。S&P500は続落した一方、ナスダック総合指数は8日続伸しました。S&P500は全11種のうち5種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比3.87%高の11.27でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,853.58 -4.12 -0.14
ナスダック総合 7,891.78 3.46 0.04

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。今回の反落は調整の範囲内と考えられます。しかし、25日線や75日線との乖離が大きく、5日線を割り込むと大幅下落するリスクが潜んでいると考えています。

 

【今後の見通し】

ダウ平均が続落しましたが、日経平均は高く寄りました。しかし、すぐにマイナス圏に沈み2万2500円を割り込みました。日経平均の午前の終値は前営業日比104円06銭(0.46%)安の2万2494円33銭でした。

午後に入ると下げ幅を拡大。下げ幅は300円を超え、2万2300円台を割り込みました。日経平均の終値は前営業日比300円31銭(1.33%)安の2万2298円08銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。一気に25日線、75日線を下抜けし、7月12日以来の安値となってしまいました。日米貿易協議が合意に至らなかったことも投資家心理を悪化させました。来週はお盆休みで市場への参加者が少なくなることが予想され、取引が低調になる中どれだけ買い支えがあるか注目です。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては、10日の「米7月消費者物価指数」、16日の「米7月住宅着工件数」、「7月貿易統計」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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