10日は144円高 [5019]出光興産が大幅続伸

10日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。[5019]出光興産が大幅続伸。[5002]昭和シェル石油と来年4月1日付で経営統合することを決定したと発表したことを好感した買いが入りました。終値は前営業日比144円71銭(0.66%)高の2万2196円89銭

【指数】

指標は以下の通りです。マザーズ指数以外すべての指数が続伸しました。午前はプラスだったものの、午後に値を崩し下げに転じました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1716.13 4.34 0.25
東証2部指数 7345.43 34.04 0.47
ジャスダック平均 3800.95 14.86 0.39
マザーズ指数 1042.12 -6.51 -0.62

 

【概況】

東証一部の出来高は15億2212万株。売買代金は概算で2兆6087億円。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。東証一部の値上がり銘柄は全体の44%、値下がり銘柄は全体の52%でした。東証一部は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は4647万株。売買代金は概算で1379億円。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。東証マザーズの値上がり銘柄は全体の40%、値下がり銘柄は全体の57%でした。東証マザーズは売りが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中21業種。値上がり業種上位は石油・石炭製品、非鉄金属、電気機器でした。値下がり業種上位は電気・ガス業、陸運業、水産・農林業でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル111円台前半となっています。横ばいの動きが続いていましたが、円安進行しはじめました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。ここ最近は111円が高値圏となっていたため、再びレンジ相場になるか上抜けするか注目です。

 

【アメリカ株式市場】

9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。発表が本格化する決算への期待から6月18日以来3週ぶりの高値で終えました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比320ドル11セント(1.3%)高の2万4776ドル59セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数そろって3日続伸となりました。S&P500は全11種のうち7種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比5.09%安の12.69でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,784.17 24.35 0.88
ナスダック総合 7,756.20 67.81 0.88

 

【今後の見通し】

9日のダウ平均は3日続伸しました。貿易摩擦の懸念が増す新たな材料も出てこず、発表が本格化する決算への期待から買いが優勢でした。ダウ平均の終値は前営業日比320ドル11セント(1.3%)高の2万4776ドル59セントでした。

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均25日線付近に位置しています。25日線を上抜けできれば更なる上昇が期待できるでしょう。

ダウ平均が3日続伸したこともあり、日経平均は高く寄りました。一時は2万2300円台に到達するなど前日に続き好調な動きをみせました。日経平均の午前の終値は前営業日比226円33銭(1.03%)高の2万2278円51銭でした。

午後に入ると上げ幅を縮小。2万2200円台を割り込み、安値引けとなってしまいました。日経平均の終値は前営業日比144円71銭(0.66%)高の2万2196円89銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線付近に位置しています。午前は懸念されていた75日線の上抜けをあっという間に達成したものの、午後は値を崩しました。25日線が上値抵抗線と意識されていることが考えられ、明日は上値の重い展開となるでしょう。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては、11日の「5月機械受注」、13日の「オプションSQ」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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