2日は492円安 [8892]日本エスコンがストップ高

2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。[8892]日本エスコンがストップ高。6月29日に業績修正を発表。18年12月期の連結経常利益を従来予想の87億円から102億円に17.2%上方修正。増益率が45.3%増から70.3%増に拡大し、従来の11期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことを好感した買いが入りました。終値は前営業日比492円58銭(2.21%)安の2万1811円93銭

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスでした。マザーズ指数は下落率が3%を超えました。東証一部は値下がり銘柄が全体の92%と幅広く売られました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1695.29 -35.6 -2.06
東証2部指数 7249.18 -98.64 -1.34
ジャスダック平均 3826.76 -31.46 -0.82
マザーズ指数 1055.96 -34.34 -3.15

 

【概況】

東証一部の出来高は13億7285万株。売買代金は概算で2兆2992億円。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。東証一部の値上がり銘柄は全体の6%、値下がり銘柄は全体の92%でした。東証一部は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は4933万株。売買代金は概算で1031億円。前日より出来高は減少、売買代金は増加しました。東証マザーズの値上がり銘柄は全体の19%、値下がり銘柄は全体の78%でした。東証マザーズは売りが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中0業種。値下がり業種はゴム製品、小売業、食料品でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル110円台後半となっています。午前まではゆっくりとですが円安進行していました。しかし、午後に入ってから急激な円高となりました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付の上に位置しています。111円がここ最近の高値圏であると考えられます。

 

【アメリカ株式市場】

29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。原油高の影響から石油関連銘柄に買いが入りました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比55ドル36セント(0.2%)高の2万4271ドル41セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数そろって続伸となりました。S&P500は全11種のうち8種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比4.51%安の16.09でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,718.37 2.06 0.07
ナスダック総合 7,510.30 6.62 0.08

 

【今後の見通し】

29日のダウ平均は続伸しました。原油高の影響から石油関連銘柄に買いが入ったものの、利益確定売りに押され上値の重い展開になりました。ダウ平均の終値は前営業日比55ドル36セント(0.2%)高の2万4271ドル41セントでした。

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。大きな上ヒゲをつけて取引を終えているため、上値の重い展開が継続すると思われます。

NYダウ平均が続伸したものの、日経平均は安く寄りました6月調査日銀短観で大企業製造業の業況判断指数が2四半期連続で悪化したことで売りが優勢となりました。その後も方向性ははっきりせず軟調でした。日経平均の午前の終値は前営業日比33円75銭(0.15%)安の2万2270円76銭でした。

午後に入ると下げ幅を拡大。2万2000円台を割り込み、一時は下げ幅が500円を超えました。日経平均の終値は前営業日比492円58銭(2.21%)安の2万1811円93銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。4月13日以来ほぼ2カ月半ぶりの安値を付けたことで明日以降も続落する恐れがあります。75日線を下抜けしてしまっているため、2万1000円台までの下落を考慮したほうがいいでしょう。

 

【今週のイベント】

今週の主なイベントとしては、6日の「5月景気動向指数」、「米6月雇用統計」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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