27日は70円安 [5019]出光興産が一時ストップ高

27日の東京株式市場で日経平均株価は反落。[5019]出光興産が一時ストップ高。[5002]昭和シェル石油と2019年春に経営統合する見通しとなったことが報じられたことを好感した買いが入りました。終値は前営業日比70円23銭(0.31%)安の2万2271円77銭

【指数】

指標は以下の通りです。日経平均は反落したものの他の4つの指数はすべて上昇しました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1731.45 0.38 0.02
東証2部指数 7347.71 38.84 0.53
ジャスダック平均 3864.89 1.4 0.04
マザーズ指数 1083.02 9.94 0.93

 

【概況】

東証一部の出来高は13億6713万株。売買代金は概算で2兆2300億円。前日より出来高は増加、売買代金は減少しました。東証一部の値上がり銘柄は全体の57%、値下がり銘柄は全体の38%でした。東証一部は買いが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は4089万株。売買代金は概算で1015億円。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。東証マザーズの値上がり銘柄は全体の44%、値下がり銘柄は全体の48%でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中13業種。値上がり率上位は石油・石炭製品、パルプ・紙、鉱業でした。値下がり業種はゴム製品、空運業、海運業でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル109円台後半となっています。日本株の取引時間が近づくにつれ円高になりました。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線付近に位置しています。ここ数日は値幅のせまいドル円相場となっています。

 

【アメリカ株式市場】

26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発。原油価格が70ドルに到達するなど上昇したことで石油関連銘柄が買われました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比30ドル31セント(0.1%)高の2万4283ドル11セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数そろって反発となりました。S&P500は全11種のうち6種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比6.75%安の16.16でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,723.06 5.99 0.22
ナスダック総合 7,561.63 29.62 0.39

 

【今後の見通し】

26日のダウ平均は反発しました。原油価格が70ドルに到達するなど上昇したことで石油関連銘柄が買われ、相場を押し上げました。ダウ平均の終値は前営業日比30ドル31セント(0.1%)高の2万4283ドル11セントでした。

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。前日の大幅下落の反動から反発となりましたが、明確に下抜けしているためさらなる下落の可能性があります。下落した場合の目安は2万4000ドルであることが考えられます。

NYダウ平均が反発したものの、日経平均は安く寄りました。その後も軟調で下げ幅は一時100円を超えました。日経平均の午前の終値は前営業日比90円64銭(0.41%)安の2万2251円36銭でした。

午後に入ると下げ幅を縮小。しかし、上値は重く日経平均の終値は前営業日比70円23銭(0.31%)安の2万2271円77銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線付近に位置しています。75日線を支持線として踏みとどまっている印象があります。前回は反発しましたが、貿易摩擦の激化が懸念されている中で上値の重い展開が予想されます

 

【今週のイベント】

今週の主なイベントとしては、29日の「5月有効求人倍率」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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