26日は3円高 [1984]三信建設工業がストップ高

26日の東京株式市場で日経平均株価は反発。[1984]三信建設工業がストップ高。アクティオホールディングスが公開買い付け(TOB)を実施し、完全子会社化すると発表。三信建設工業株は上場廃止になる見込み。買付価格は1株につき670円。終値は前営業日比3円85銭(0.02%)高の2万2342円

【指数】

指標は以下の通りです。新興市場は軟調でした。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1731.07 2.8 0.16
東証2部指数 7308.87 -61.59 -0.84
ジャスダック平均 3863.49 -15.87 -0.41
マザーズ指数 1073.08 0.02 0

 

【概況】

東証一部の出来高は13億5443万株。売買代金は概算で2兆3416億円。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。東証一部の値上がり銘柄は全体の57%、値下がり銘柄は全体の38%でした。東証一部は買いが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は4723万株。売買代金は概算で1043億円。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。東証マザーズの値上がり銘柄は全体の49%、値下がり銘柄は全体の49%でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中4業種。値上がり率上位は電気・ガス業、水産・農林業、海運業でした。値下がり業種は石油・石炭製品、サービス業、鉱業でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル109円台半ばとなっています。一時は円の急落で110円をつけた場面もありましたが、その後は一貫して円高傾向となりました。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。午後に入ると円高は一服しましたが25日線を下抜けしているため、108円台突入を視野に入れた投資戦略を立てるべきでしょう。

 

【アメリカ株式市場】

25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅反落。米トランプ政権が中国資本が25%以上の企業を対象に対米投資を制限する検討に入ったことが伝わり相場の重荷となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比328ドル09セント(1.3%)安の2万4252ドル80セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。半導体指数が3%超下落したこともありナスダック総合指数が続落し、下落率は2%を超えました。S&P500は全11種のうち2種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比25.85%高の17.33でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,717.07 -37.81 -1.37
ナスダック総合 7,532.01 -160.81 -2.09

 

【今後の見通し】

25日のダウ平均は反落しました。米トランプ政権が中国資本が25%以上の企業を対象に対米投資制限と先端技術の流出規制の検討に入ったことが伝わり相場の重荷となりました。ダウ平均の終値は前営業日比328ドル09セント(1.3%)安の2万4252ドル80セントでした。

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。明確に下抜けしたことでさらなる下落の可能性があります。次の目安は2万4000ドルであることが考えられます。

NYダウ平均が反落した流れを受けて、日経平均は安く寄りました。その後は反発するものの勢いは弱く、為替が円高傾向ということもあり100円超の下げ幅となっています。日経平均の午前の終値は前営業日比116円82銭(0.52%)安の2万2221円33銭でした。

午後に入ると下げ幅を縮小。上げに転じてわずかながら反発となりました。日経平均の終値は前営業日比3円85銭(0.02%)高の2万2342円でした。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線付近に位置しています。75日線を支持線として踏みとどまっている印象があります。前回は反発しましたが、貿易摩擦の激化が懸念されている中で上値の重い展開が予想されます。明日は75日線を割るかどうかに注目が集まります。割り込んだ場合は2万2000円割れを警戒したほうが良いでしょう。

 

【今週のイベント】

今週の主なイベントとしては、29日の「5月有効求人倍率」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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