5日の日経平均は? [6699]ダイヤモンドエレクトリックホールディングスがストップ高

5日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比367円56銭(1.80%)高の2万0776円10銭でした。個別銘柄では[6699]ダイヤモンドエレクトリックホールディングスがストップ高。6月4日取引終了後、傘下にある中核企業のダイヤモンド電機が文庫本サイズの絶縁双方向充電システムを開発したと発表したことを材料視した買いが入りました。

 

 

【概況】

東証一部の出来高は12億8095万株(前日は12億3931万株)。売買代金は概算で2兆2402億円(前日は2兆1913億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の92%、値下がり銘柄は全体の5%でした。東証一部騰落銘柄数は買いが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は4217万株(前日は4946万株)。売買代金は概算で853億円(前日は852億円)。前日より出来高は減少、売買代金は増加しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の80%、値下がり銘柄は全体の16%でした。東証マザーズ騰落銘柄数は買いが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中33業種。値上がり率上位業種はガラス・土石製品、精密機器、金属製品でした。値下がり率上位業種はありませんでした。

 

【指数

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比プラスとなりました。幅広い買いが入りました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1530.08 30.99 2.07
東証2部指数 6571.73 54.91 0.84
ジャスダック平均 3332.57 27.14 0.82
マザーズ指数 893.52 21.16 2.43

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル107円台後半となっています。円高トレンドは一服しました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。ドル円レートは下げ止まったものの、利下げがおこなわれれば更に円高となることが予想されます。

 

【アメリカ株式市場】

4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続伸。パウエルFRB議長の発言を好感して買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比512ドル40セント(2.1%)高の2万5332ドル18セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数は揃って上昇しました。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比10.02%安の16.97でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2803.27 58.82 2.14
ナスダック総合 7527.12 194.1 2.65

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が「景気拡大を持続させるため適切に行動する」と利下げを示唆する発言をしたことで買い安心感が広がりました。投資家心理は良くなりましたが一時的なもので、中長期投資は依然として慎重さが求められそうです。

 

【今後の見通し】

日経平均は高く寄りました。その後も堅調に推移し、2万800円台を回復しました。日経平均の午前の終値は前営業日比392円10銭(1.92%)高の2万0800円64銭でした

午後に入ると上げ幅を縮小。2万800円台で取引を終えることはできませんでしたが、堅調に推移しました。日経平均株価の終値は前営業日比367円56銭(1.80%)高の2万0776円10銭でした

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。米株式市場、特に半導体指数が大幅高となったことも追い風となり、東証一部は全面高となりました。しかし、中国上海総合指数は小幅に下落し、今回の上昇はパウエルFRB議長の発言を好感した一時的なものという見方もできます。午後に入ってからは伸び悩んでいたことから、明日は利益確定売りが優勢な相場になることが予想されます。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては、7日の「4月景気動向指数」、「米5月雇用統計」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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