4日の日経平均は? [3999]ナレッジスイートがストップ高

4日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比2円34銭(0.01%)安の2万0408円54銭でした。個別銘柄では[3999]ナレッジスイートがストップ高。6月4日、経済産業省が実施する「2019年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)」において「IT導入支援事業者」に認定され、アプリケーション「ナレッジスイート」が補助金対象のITツールとして採択されたと発表したことを材料視した買いが入りました。

 

 

【概況】

東証一部の出来高は12億3931万株(前日は12億2894万株)。売買代金は概算で2兆1913億円(前日は2兆1136億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の70%、値下がり銘柄は全体の26%でした。東証一部騰落銘柄数は買いが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は4946万株(前日は6457万株)。売買代金は概算で852億円(前日は1031億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の64%、値下がり銘柄は全体の31%でした。東証マザーズ騰落銘柄数は買いが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中6業種。値上がり率上位業種は鉄鋼、ガラス・土石製品、海運業でした。値下がり率上位業種はサービス業、情報・通信業、陸運業でした。

 

【指数

指標は以下の通りです。東証2部指数、マザーズ指数が前日比マイナスとなりました。しかし、午前に比べて小幅な下げにとどまりました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1499.09 0.13 0.01
東証2部指数 6516.82 -2.17 -0.03
ジャスダック平均 3305.43 11 0.33
マザーズ指数 872.36 -0.05 -0.01

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル107円台後半となっています。円高トレンドは継続しています。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。ドル円レートは108円を割り107円台に突入しました。底打ちの気配もまだないことから、今後も円高進行することが予想されます。

 

【アメリカ株式市場】

3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発。前日の大幅反落の反動を狙った買いが入りました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比4ドル74セント(0.02%)高の2万4819ドル78セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。ダウ平均とは対照的に、S&P500、ナスダック総合指数は揃って下落しました。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比0.80%高の18.86でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2744.45 -7.61 -0.28
ナスダック総合 7333.02 -120.13 -1.61

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。米当局が反トラスト法(独占禁止法)違反で調査を開始すると報じられたアルファベット、フェイスブック、アマゾンが大幅安となりナスダック総合指数が大幅下落しました。過去最高値からの下落率が1割を超え調整局面入りとなるなど投資家のリスクオフムードはますます強まりそうです。

 

【今後の見通し】

日経平均は安く寄りました。一時は2万300円台を割れる場面がありました。日経平均の午前の終値は前営業日比85円86銭(0.42%)安の2万0325円02銭でした

午後に入ると下げ幅を縮小。一時は上げに転じる場面もありました。日経平均株価の終値は前営業日比2円34銭(0.01%)安の2万0408円54銭でした

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。2万300円台での攻防となりましたが一時は割れる場面もあり弱含みの相場となりました。5日続落となりましたが小幅な下落にとどまったため、明日は上昇する可能性もあります。しかし、ネガティブな材料がマーケットに多く、調整局面入りしたとの見方もあるため上値の重い相場となるでしょう。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては、7日の「4月景気動向指数」、「米5月雇用統計」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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