22日の日経平均は? [6628]オンキヨーが急騰

22日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比10円92銭(0.05%)高の2万1283円37銭でした。個別銘柄では[6628]オンキヨーが急騰。5月21日取引終了後、連結子会社のオンキヨー&パイオニアなど3社の株式とその他の子会社の一部事業を米国の投資会社Viper Holdings Corporationに譲渡する契約を締結すると発表したことを材料視した買いが入りました。

 

【概況】

東証一部の出来高は12億0334万株(前日は12億5455万株)。売買代金は概算で2兆0930億円(前日は2兆3313億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の44%、値下がり銘柄は全体の51%でした。東証一部騰落銘柄数は高安まちまちでした。

また、東証マザーズの出来高は5632万株(前日は5440万株)。売買代金は概算で980億円(前日は842億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の67%、値下がり銘柄は全体の27%でした。東証マザーズ騰落銘柄数は買いが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中15業種。値上がり率上位業種は水産・農林業、鉱業、非鉄金属でした。値下がり率上位業種は陸運業、空運業、石油・石炭製品でした。

 

【指数

指標は以下の通りです。ジャスダック平均、マザーズ指数が前日比プラスとなりました。マザーズ指数が大幅反発しました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1546.21 -4.09 -0.26
東証2部指数 6655.66 -10.07 -0.15
ジャスダック平均 3370.87 8.78 0.26
マザーズ指数 890.91 19.14 2.2

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル110円台半ばとなっています。円安進行が一服しました。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。75日線が抵抗線となると再び円高進行する可能性があるため、トレンドの見極めがより重要となるでしょう。

 

【アメリカ株式市場】

21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶり反発。中国通信機器大手ファーウェイへの輸出規制に関し、通信機器とスマホ保守に限り猶予期間を設けると発表したことを好感した買いが入りました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比197ドル43セント(0.8%)高の2万5877ドル33セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数は揃って上昇しました。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比8.34%安の14.95でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2864.36 24.13 0.85
ナスダック総合 7785.72 83.35 1.08

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線付近に位置しています。ファーウェイへの輸出禁止に猶予期間が設けられると発表されたことでハイテク株に買い戻しの動きが見られ、半導体指数(SOX)は前日比2.13%上昇となりました。しかし、問題の本質は解決されていないため今後も上値の重い展開が予想されます。

 

【今後の見通し】

日経平均は高く寄りました。一時は2万1400円台に到達する場面もありました。日経平均の午前の終値は前営業日比71円60銭(0.34%)高の2万1344円05銭でした

午後に入ると上げ幅を縮小。一時は下げに転じる場面もあるなど失速しました。日経平均株価の終値は前営業日比10円92銭(0.05%)高の2万1283円37銭でした

日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。米株式市場がハイテク株を中心に反発したこともあり、マザーズ指数を中心に買いが優勢となりました。一方で米中貿易摩擦の懸念は根強く、中国上海総合指数が下げ、日経平均も一時マイナスに転じるなど伸び悩んでおります。明日以降も下落を警戒して、小幅な値動きとなることが予想されます。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては、24日の「4月消費者物価指数」、25日の「5月月例経済報告」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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