7日の日経平均は? [3999]ナレッジスイートが急騰

7日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。個別銘柄では[3999]ナレッジスイートが急騰。3月7日午後、同社の純国産クラウド型統合ビジネスアプリケーション「KnowledgeSuite(ナレッジスイート)」が、東亜ソフトウェアに採用されたと発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比140円80銭(0.65%)安の2万1456円01銭でした

 

 

【概況】

東証一部の出来高は12億5443万株(前日は10億1677万株)。売買代金は概算で2兆2475億円(前日は1兆9688億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の26%、値下がり銘柄は全体の70%でした。東証一部騰落銘柄数は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は7387万株(前日は7667万株)。売買代金は概算で1077億円(前日は1222億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の22%、値下がり銘柄は全体の74%でした。東証マザーズ騰落銘柄数は売りが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中4業種。値上がり率上位業種は陸運業、水産・農林業、パルプ・紙でした。値下がり率上位業種は精密機器、海運業、非鉄金属でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。一時マザーズ指数の下落率は2%を超えました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1,601.66 -13.59 -0.84
東証2部指数 6,820.93 -20.36 -0.3
ジャスダック平均 3,451.51 -30.05 -0.86
マザーズ指数 928.76 -17.75 -1.88

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル111円台後半となっています。ジリジリと円高進行しています。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。ほぼ横ばいとなっています。111円台を維持して推移するか注目です。

 

【アメリカ株式市場】

6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。半導体指数が1.70%安と大きく下げました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比133ドル17セント(0.5%)安の2万5673ドル46セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って下落しました。S&P500は全11種のうち2種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比6.78%高の15.74でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,771.45 -18.2 -0.65
ナスダック総合 7,505.92 -70.44 -0.93

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均25日線付近に位置しています。2月14日以来ほぼ3週ぶりの安値となりました。25日線を割り込むと調整が長期化するおそれがあるため、25600ドル台を維持できるか注目です。

 

【今後の見通し】

米株式市場が3日続落したこともあり、日経平均は安く寄りました。その後はほぼ横ばいで推移しました。日経平均の午前の終値は前営業日比156円31銭(0.72%)安の2万1440円50銭でした。

午後に入ると下げ幅を縮小。2万1400円台割れ目前まで迫りましたが踏ん張りました。日経平均株価の終値は前営業日比140円80銭(0.65%)安の2万1456円01銭でした

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。[6723]ルネサスエレクトロニクスが国内外13工場で生産停止に踏み切ると報じられストップ安となったことで半導体銘柄に売りが波及しました。1月の景気動向指数速報値は3カ月連続で低下し、基調判断が「下方への局面変化を示している」と引き下げられたことが今後の相場にどのような影響を与えるか注目です。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては8日の「米2月雇用統計」「中国2月貿易収支」「メジャーSQ」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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