15日の日経平均は? [3135]マーケットエンタープライズがストップ高

15日の東京株式市場で日経平均株価は続落。個別銘柄では[3135]マーケットエンタープライズがストップ高。2月14日大引け後に決算を発表。19年6月期第2四半期累計の連結経常損益は1億4900万円の黒字に浮上。さらに、通期の同利益を従来予想の1億6200万円から2億4700万円に52.5%上方修正し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比239円08銭(1.13%)安の2万0900円63銭でした

 

 

【概況】

東証一部の出来高は12億7782万株(前日は13億4517万株)。売買代金は概算で2兆2326億円(前日は2兆2598億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の34%、値下がり銘柄は全体の61%でした。東証一部騰落銘柄数は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は8153万株(前日は8235万株)。売買代金は概算で1276億円(前日は1448億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の32%、値下がり銘柄は全体の64%でした。東証マザーズ騰落銘柄数は売りが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中7業種。値上がり率上位業種は石油・石炭製品、電気・ガス業、鉱業でした。値下がり率上位業種はガラス・土石製品、ゴム製品、その他金融業でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。東証2部指数以外の指数が前日比マイナスとなりました。マザーズ市場の落ち込みが目立ちます。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1577.29 -12.52 -0.79
東証2部指数 6654.47 36.58 0.55
ジャスダック平均 3397.3 -15.28 -0.45
マザーズ指数 862.34 -10.72 -1.23

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル110円台前半となっています。円安進行は一服しました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。75日線に押し戻される形となり、円高進行の可能性が高まりました。

 

【アメリカ株式市場】

14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶり反落。昨年12月の米小売売上高が市場予想に反して大幅に減少したことを嫌気し売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比103ドル88セント(0.4%)安の2万5439ドル39セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。S&P500は下落、ナスダック総合は上昇となりましたS&P500は全11種のうち5種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比3.64%安の16.22でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,745.73 -7.3 -0.27
ナスダック総合 7,426.96 6.58 0.09

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。上昇は一服しましたが、チャートの形をみるかぎりはそこまで悲観的になることはありません。昨年12月の米小売売上高が市場予想に反して大幅に減少したことで今後発表される経済指標に注目が集まることが予想されます。

 

【今後の見通し】

米株式市場が反落したこともあり、日経平均は安く寄りました。下げ幅は200円超となりました。日経平均の午前の終値は前営業日比253円44銭(1.20%)安の2万0886円27銭でした。

午後に入ると下げ幅を縮小。後場に入って多少値を戻したものの、2万1000円台を3化ぶりに割り込みました。日経平均の終値は前営業日比239円08銭(1.13%)安の2万0900円63銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。75日線の壁は厚く、続落となりました。トランプ大統領がメキシコとの国境の壁を建設するために「非常事態」宣言する方針だと伝わり、売りが優勢となりました。中国上海総合指数は午前に比べてさらに下げたこともあり、楽観視できない状況に再び戻りそうです。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては14~15日の「米中閣僚級貿易協議」、20日の「FOMC議事録(1/29~30)」、22日の「1月消費者物価指数」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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