29日の日経平均は? [6199]セラクがストップ高

29日の東京株式市場で日経平均株価は反発。個別銘柄では[6199]セラクがストップ高。1月29日、新函館農業協同組合とNTT東日本が開始する農業IoT実証実験に、自社の農業IoTサービス「みどりクラウド」が採用されたと発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比15円64銭(0.08%)高の2万0664円64銭でした

 

 

【概況】

東証一部の出来高は11億8229万株(前日は10億6502万株)。売買代金は概算で2兆1157億円(前日は1兆8765億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の53%、値下がり銘柄は全体の42%でした。東証一部騰落銘柄数は買いが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は6520万株(前日は6478万株)。売買代金は概算で1208億円(前日は982億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の48%、値下がり銘柄は全体の46%でした。東証マザーズ騰落銘柄数は高安まちまちでした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中21業種。値上がり率上位業種は倉庫・運輸関連業、電気・ガス業、医薬品でした。値下がり率上位業種は機械、石油・石炭製品、電気機器でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。ジャスダック平均以外の指数が前日比プラスとなりました。午前とは状況が一変しました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1557.09 1.58 0.1
東証2部指数 6654.08 3.33 0.05
ジャスダック平均 3390.29 -1.71 -0.05
マザーズ指数 961.19 11.54 1.22

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル109円台前半となっています。為替レートは109円台で安定していますが、緩やかな円高傾向となっています。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線付近に位置しています。このまま円高進行が続けば本格的な円高トレンドに突入する可能性も考えられます。

 

【アメリカ株式市場】

28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落。建機のキャタピラーの決算が市場予想を下回り、画像処理半導体のエヌビディアが下方修正するなど景気の先行き不安から売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比208ドル98セント(0.8%)安の2万4528ドル22セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数すべてが下落となりましたS&P500は全11種のうち2種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比8.32%高の18.87でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,643.85 -20.91 -0.78
ナスダック総合 7,085.69 -79.18 -1.11

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。75日線に押し戻された形となり、先行き不透明な展開が続くと予想されます。キャタピラーの決算やエヌビディアの下方修正は中国の景気減速懸念と関連しており、中国経済に今後も注目が集まるでしょう。

 

【今後の見通し】

米株式市場が反落したこともあり、日経平均は安く寄りました。2万500円台を割り込み、下げ幅は200円台となりました。日経平均の午前の終値は前営業日比200円53銭(0.97%)安の2万0448円47銭でした。

午後に入ると下げ幅を縮小。プラスに転じるなど後場は堅調に推移しました。日経平均の終値は前営業日比15円64銭(0.08%)高の2万0664円64銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。25日線を維持して推移できるかに注目したいところです。FOMCや米中通商協議など重要イベントがあり、結果次第ではマーケットが急変する可能性があり注意が必要となります。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては29~30日の「米FOMC」、30~31日の「米中通商協議」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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