25日の日経平均は? [3912]モバイルファクトリーが急騰

25日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶり反発。個別銘柄では[3912]モバイルファクトリーが急騰。1月25日昼に決算を発表。18年12月期の連結経常利益は前期比17.5%増の8.4億円に伸長。6期連続で過去最高益を更新し、4期連続増収、7期連続増益となったことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比198円93銭(0.97%)高の2万0773円56銭でした

 

【概況】

東証一部の出来高は13億3094万株(前日は11億4943万株)。売買代金は概算で2兆2071億円(前日は1兆8897億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の62%、値下がり銘柄は全体の32%でした。東証一部騰落銘柄数は買いが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は6720万株(前日は8135万株)。売買代金は概算で1103億円(前日は1172億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の58%、値下がり銘柄は全体の36%でした。東証マザーズ騰落銘柄数は買いが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中24業種。値上がり率上位業種は電気機器、機械、精密機器でした。値下がり率上位業種は水産・農林業、医薬品、銀行業でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比プラスとなりました。半導体銘柄を中心に上昇しました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1566.1 13.5 0.87
東証2部指数 6653.65 76.68 1.17
ジャスダック平均 3381.57 24.4 0.73
マザーズ指数 967.92 16.55 1.74

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル109円台後半となっています。為替レートは109円台で安定し、ジリジリと円安進行しています。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の上に位置しています。25日線を5日線が上抜けしており、直近の動向から1ドル110円台に到達する可能性が高まっています。

 

【アメリカ株式市場】

24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落。米中貿易摩擦の進展に懸念が生じたため売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比22ドル38セント(0.1%)安の2万4553ドル24セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。ダウ平均以外の指数は上昇となりましたS&P500は全11種のうち8種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比3.18%安の18.90でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,642.33 3.63 0.14
ナスダック総合 7,073.46 47.69 0.68

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線付近に位置しています。75日線を上抜けするほどの力はなく、米中貿易摩擦への懸念や政府機関一部閉鎖が長期化しているなど先行き不透明な状況です。半導体指数が5.76%上昇していることが地合いが良くなりはじめたことを示すものなのか見極めが必要な相場となるでしょう。

 

【今後の見通し】

米株式市場が反落したものの、日経平均は高く寄りました。一時押される場面もありましたがプラス圏を維持し上げ幅は200円超となりました。日経平均の午前の終値は前営業日比209円04銭(1.02%)高の2万0783円67銭でした。

午後に入ると上げ幅を縮小。後場は一時は一段高となったものの週末が控えていたこともありその後は伸び悩みました。日経平均の終値は前営業日比198円93銭(0.97%)高の2万0773円56銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の上に位置しています。中国上海総合指数や香港ハンセン指数も上昇したことから相場全体が堅調なことがうかがえます。来週はFOMCや米中通商協議など重要イベントがあるためマーケットがどのように反応するか要注目です。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては29~30日の「米FOMC」、30~31日の「米中通商協議」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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