25日の日経平均は? ジャスダック平均やマザーズ指数が年初来安値更新

25日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落。日経平均は心理的節目である2万円台を割り込み、ジャスダック平均やマザーズ指数も年初来安値を更新するなど全面安の展開となりました。日経平均株価の終値は前営業日比1010円45銭(5.01%)安の1万9155円74銭でした

 

 

【概況】

東証一部の出来高は17億1656万株(前日は20億6731万株)。売買代金は概算で2兆6167億円(前日は3兆5573億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の1%、値下がり銘柄は全体の98%でした。東証一部は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は9141万株(前日は8276万株)。売買代金は概算で1158億円(前日は1255億円)。前日より出来高は増加、売買代金は減少しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の5%、値下がり銘柄は全体の93%でした。東証マザーズは売りが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中0業種。値上がり率上位業種はありませんでした。値下がり率上位業種は精密機器、医薬品、証券・商品先物業でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。マザーズ指数は下げ幅が6%超と大幅安となりました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1415.55 -72.64 -4.88
東証2部指数 5852.05 -313.7 -5.09
ジャスダック平均 3035.67 -153.47 -4.81
マザーズ指数 757.02 -54.05 -6.66

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル110円台前半となっています。一時110円を割れました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。一時心理的節目である110円を割れたこと、25日線が75日線を下抜けしつつあることから本格的な円高トレンドが起きる可能性も考えられます。

 

【アメリカ株式市場】

24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落。世界経済の景気減速懸念が強まったことに加え、米政府機関の一部閉鎖や米ムニューシン財務長官が米金融大手6行の首脳と電話会談したことが投資家にネガティブに受け止められたことが売りを誘いました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比653ドル17セント(2.9%)安の2万1792ドル20セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って下落となりましたS&P500は全11種のうち0種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比19.79%高の36.07でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,351.10 -65.52 -2.71
ナスダック総合 6,192.92 -140.08 -2.21

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。2万2000ドル台を大幅に割り込むなど売り優勢の展開でした。安値引けしていること、ナスダック総合やS&P500が史上最高値からの下落率が20%を超え「弱気相場」入りしたことから今後も下落に注意が必要な相場となるでしょう。

 

【今後の見通し】

米株式市場が続落したこともあり、日経平均は安く寄りました。寄りで2万円割れした後もほぼ一貫した右肩下がりとなり下げ幅は1000円超となりました。日経平均の午前の終値は前営業日比1018円74銭(5.05%)安の1万9147円45銭でした。

午後に入ると下げ幅を縮小。しかし、大引け間際に本日の安値をつけるなど売りの強い一日となりました。日経平均の終値は前営業日比1010円45銭(5.01%)安の1万9155円74銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。2月6日に次ぐ今年2番目の下げ幅となり2017年4月25日以来1年8カ月ぶり安値をつけました。中国上海総合指数が思いの外強く執筆時点で2500台まで回復しています。しかし、日本株式市場にまで買いが入るかは不透明です。海外市場がクリスマス休場となること、年末が近いことから積極的な買いはあまり期待できません。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては25日の「休場:米、英、香港(クリスマス)」、28日の「11月有効求人倍率」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

クリックしていただけると励みになります!

にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ air_rank

 

【注目銘柄実績】

業績などをもとにしたファンダメンタルズ分析や、チャートをもとにしたテクニカル分析から当サイトが注目した銘柄の実績の一部をご紹介します。

その他の注目株の実績はこちらからご確認ください。

 

【日刊相場レポート】

当サイトでは一日2回、午前と午後の取引時間終了後にその時の相場の状況をレポートとして提供しています。また、金曜日には週刊号としてその週の振り返りとともに次週の展望を書いています。そのほか、不定期で号外を投稿しています。こちらも合わせてご覧ください。

その他の日刊相場レポートはこちらからご確認ください。

 

【注目銘柄を探す】

当サイト「行列のできる注目株」の注目銘柄一覧こちらからご確認いただけます。また、条件別に探したい方、株式投資に関する知識を深めたい方は以下のリンク先を参考にしてください。