20日の日経平均は? 日経平均が年初来安値

20日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。年初来安値を更新し、2017年9月29日以来およそ1年3カ月ぶりの低水準となりました。午後に入ると一段安となり、一時下げ幅は700円超となりました。日経平均株価の終値は前営業日比595円34銭(2.84%)安の2万0392円58銭でした

 

 

【概況】

東証一部の出来高は18億2122万株(前日は17億3903万株)。売買代金は概算で3兆0043億円(前日は2兆8046億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の3%、値下がり銘柄は全体の96%でした。東証一部は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は7167万株(前日は5035万株)。売買代金は概算で1103億円(前日は1014億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の5%、値下がり銘柄は全体の92%でした。東証マザーズは売りが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中0業種。値上がり率上位業種はありませんでした。値下がり率上位業種は海運業、機械、倉庫・運輸関連業でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。後場に入ると一段安となりました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1517.16 -38.99 -2.51
東証2部指数 6362.8 -161.36 -2.47
ジャスダック平均 3271.85 -89.35 -2.66
マザーズ指数 838.14 -47.8 -5.4

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル111円台後半となっています。後場に入ると112円台を割り込みました。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。5日線が75日線を下抜けし、心理的節目の112円台を割り込みました。今後も円高進行することが予想されます。

 

【アメリカ株式市場】

19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落。FRBは今年4回目の利上げを決めましたが、今後の見通しに対して相場が失望したことによって売りが優勢となり、2017年11月以来、約1年1カ月ぶりの安値をつけました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比351ドル98セント(1.5%)安の2万3323ドル66セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って下落となりましたS&P500は全11種のうち0種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比0.55%安の25.44でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,546.16 0.22 0.01
ナスダック総合 6,783.91 30.18 0.45

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。パウエルFRB議長の会見内容が利上げに慎重な「ハト派」寄りではないと市場に受け止められたことが悪材料となり、下げ幅は一時513ドル安となる場面もありました。FOMCを通過したことで相場の動きは落ち着きを見せ始めることが予想されますが、年末が近づいていることもあり積極的な買いはあまり期待できません。

 

【今後の見通し】

米株式市場が反落したこともあり、日経平均は安く寄りました。10時頃から下げが強くなり前引け間際には2万600円台を割り込みました。日経平均の午前の終値は前営業日比356円49銭(1.70%)安の2万0631円43銭でした。

午後に入ると下げ幅を拡大。東証一部上場銘柄のうち1079銘柄が年初来安値を更新するなど売りが優勢でした。日経平均の終値は前営業日比595円34銭(2.84%)安の2万0392円58銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。一時2万300円台を割り込むなど2万円割れが見えてきたことが投資家心理を悪化させました。米株式市場など海外市場の動向が今後を左右してくると思いますが、ドル円相場が112円台を割り込むなど地合いが悪いためさらなる下落に注意が必要となるでしょう。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては21日の「11月消費者物価指数」、25日の「休場:米、英、香港(クリスマス)」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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