19日の日経平均は? [9434]ソフトバンクが公募割れ

19日の東京株式市場で日経平均株価は続落。個別銘柄では[9434]ソフトバンクが東証一部に上場。注目の初値は1463円と公開価格(1500円)を2%下回りました。公募割れしたことで個人投資家の売りが出て終値は1,282円と公開価格を15%下回りました。日経平均株価の終値は前営業日比127円53銭(0.60%)安の2万0987円92銭でした

 

 

【概況】

東証一部の出来高は17億3903万株(前日は16億2513万株)。売買代金は概算で2兆8046億円(前日は2兆5098億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の41%、値下がり銘柄は全体の54%でした。東証一部は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は5035万株(前日は5275万株)。売買代金は概算で1014億円(前日は955億円)。前日より出来高は減少、売買代金は増加しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の53%、値下がり銘柄は全体の44%でした。東証マザーズは買いが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中12業種。値上がり率上位業種は空運業、ガラス・土石製品、情報・通信業でした。値下がり率上位業種は石油・石炭製品、鉱業、電気・ガス業でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。マザーズ指数以外の指数が前日比マイナスとなりました。マザーズ指数は後場に入ると上げ幅を縮小しました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1556.15 -6.36 -0.41
東証2部指数 6524.16 -87.18 -1.32
ジャスダック平均 3361.2 -9.88 -0.29
マザーズ指数 885.94 10.18 1.16

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル112円台前半となっています。円高進行は継続しています。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の上に位置しています。5日線が25日線を下抜けし、ローソク足は75日線を下抜けしています。112円台を維持できるかに注目が集まります。

 

【アメリカ株式市場】

18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅反発。18~19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を引き続き警戒して様子見ムードの強い相場となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比82ドル66セント(0.4%)高の2万3675ドル64セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って上昇となりましたS&P500は全11種のうち6種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比4.32%高の25.58でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,546.16 0.22 0.01
ナスダック総合 6,783.91 30.18 0.45

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。前日まで大きく下げていたことで一時334ドル高まで上昇する場面もありました。19日のFOMC結果発表を受けてどのように動くか注目が集まります。

 

【今後の見通し】

米株式市場が小幅反発したものの、日経平均は安く寄りました。一時2万1000円台を割り込む場面もあった一方、プラスに転じる場面もあり方向感のない相場となりました。日経平均の午前の終値は前営業日比90円35銭(0.43%)安の2万1025円10銭でした。

午後に入ると下げ幅を拡大。3月26日以来およそ9カ月ぶりの安値を付けました。日経平均の終値は前営業日比127円53銭(0.60%)安の2万0987円92銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。心理的節目となる2万1000円台を2ヶ月ぶりに割り込んだことが投資家心理を悪化させました。FOMCの結果を受けて市場がどのような反応を示すかに要注目です。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては12月19日の「FOMC」、19、20日の「日銀金融政策決定会合」、21日の「11月消費者物価指数」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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