18日の日経平均は? [6656]インスペックが大幅高

18日の東京株式市場で日経平均株価は反落。個別銘柄では[6656]インスペックが大幅高。17日大引け後、主力製品であるハイエンド基板向けAOI(パターン検査装置)及びフレキシブル基板向けロールtoロール型検査装置などの受注が増加していることを受けて、生産能力を増強すると発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比391円43銭(1.82%)安の2万1115円45銭でした

 

 

【概況】

東証一部の出来高は16億2513万株(前日は13億6210万株)。売買代金は概算で2兆5098億円(前日は2兆0651億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の6%、値下がり銘柄は全体の93%でした。東証一部は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は5275万株(前日は4113万株)。売買代金は概算で955億円(前日は760億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の7%、値下がり銘柄は全体の90%でした。東証マザーズは売りが優勢でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中0業種。値上がり率上位業種はありませんでした。値下がり率上位業種は情報・通信業、サービス業、証券・商品先物業でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。マザーズ指数は大幅安となり下げ幅は4%近くなりました。TOPIXは年初来安値を更新。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1562.51 -31.69 -1.99
東証2部指数 6611.34 -154.43 -2.28
ジャスダック平均 3371.08 -65.46 -1.9
マザーズ指数 875.76 -35.82 -3.93

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル112円台半ばとなっています。昨日夜間から一貫して円高進行となっています。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の上に位置しています。5日線が25日線を下抜けする気配があります。112円台を維持できるかに注目が集まります。

 

【アメリカ株式市場】

17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続落。18~19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒してリスク回避の動きが強くなりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比507ドル53セント(2.1%)安の2万3592ドル98セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って下落となりましたS&P500は全11種のうち0種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比13.36%高の24.52でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,545.94 -54.01 -2.08
ナスダック総合 6,753.73 -156.93 -2.27

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。一時下げ幅は643ドルを記録する場面もあり、3月23日に付けた今年の安値(2万3533ドル)に迫りました。少なくともFOMC通過までは軟調な相場が続くことが予想されます。

 

【今後の見通し】

米株式市場が大幅続落したこともあり、日経平均は安く寄りました。その後は一時2万1100円台まで落ち込んだものの、2万1000円割れは回避されました。日経平均の午前の終値は前営業日比264円22銭(1.23%)安の2万1242円66銭でした。

午後に入ると下げ幅を拡大。3月28日以来、約9カ月ぶりの安値で終えました。日経平均の終値は前営業日比391円43銭(1.82%)安の2万1115円45銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。中国習近平国家主席の改革開放40周年を祝う大会での講話は市場の期待に沿うものではありませんでした。リスクオフムードがさらに強くなり、下げ幅が拡大したことから明日も上値の重い展開となるでしょう。直近のイベントでは18~19日に行われる「FOMC」に注目が集まります。また、[9434]ソフトバンクのIPOにも要注目です。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては12月18、19日の「FOMC」、19日の「ソフトバンクIPO」、19、20日の「日銀金融政策決定会合」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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