12日の日経平均は? [3689]イグニスが大幅高

12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発。個別銘柄では[3689]イグニスが大幅高。12日午後、100%子会社ラップランドが、事前登録者数12万人を突破した新作女性向けゲーム「でみめん」のサービスを開始したと発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比454円73銭(2.15%)高の2万1602円75銭でした

 

 

【概況】

東証一部の出来高は14億8033万株(前日は14億7631万株)。売買代金は概算で2兆7885億円(前日は2兆5012億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の87%、値下がり銘柄は全体の10%でした。東証一部は買いが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は4865万株(前日は4964万株)。売買代金は概算で878億円(前日は956億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の84%、値下がり銘柄は全体の14%でした。東証マザーズは買いが優勢でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比プラスとなりました。マザーズ市場に大きく買いが入り、上げ幅は3%を超えました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1606.61 31.3 1.99
東証2部指数 6828.52 17.22 0.25
ジャスダック平均 3484.26 26.79 0.77
マザーズ指数 957.25 34.79 3.77

 

業種別でみると前日比プラスは33業種中33業種。値上がり率上位業種は精密機器、電気機器、証券・商品先物業でした。値下がり率上位業種はありませんでした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル113円台半ばとなっています。安定した円安進行となっています。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の上に位置しています。25日線を上抜けしたことから今後も円安進行することが予想されますが、直近の傾向から考えると114円台到達が一つの目安となってくるでしょう。

 

【アメリカ株式市場】

11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落。一時368ドル高となったものの、積極的な買いは続きませんでした。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比53ドル02セント(0.2%)安の2万4370ドル24セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。S&P500は下落、ナスダック総合指数は上昇となりましたS&P500は全11種のうち8種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比3.89%安の21.76でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,636.78 -0.94 -0.04
ナスダック総合 7,031.83 11.31 0.16

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。米中貿易摩擦の長期化が懸念され買いが続きませんでした。チャートの形も良くなく、今後も上値の重い展開が予想されます。2万4000ドル台を維持できるかに注目です。

 

【今後の見通し】

米株式市場が反落したものの、日経平均は高く寄りました。その後もほぼ右肩上がりに推移し好調を維持して午前の取引を終えました。日経平均の午前の終値は前営業日比398円41銭(1.88%)高の2万1546円43銭でした。

午後に入ると上げ幅を拡大。後場も堅調な相場で2万1600円台に到達しました。日経平均の終値は前営業日比454円73銭(2.15%)高の2万1602円75銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。終日買いが優勢と堅調な相場でした。中国上海総合指数などアジア市場も上昇しており、相場が底打ちしたことが期待されます。しかし、米中貿易摩擦など懸念事項は解消されておらず徐々に上値の重い展開となってくるでしょう。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては12月14日の「日銀短観」、「メジャーSQ」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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