11日の日経平均は? [2743]ピクセルカンパニーズが大幅反発

11日の東京株式市場で日経平均株価は続落。個別銘柄では[2743]ピクセルカンパニーズが大幅反発。10日取引終了後、マカオでレギュレーションの申請を行っていたカジノゲーミングマシン「RGX-1000 シリーズ」開発第1弾全4タイトルについて、監理部門から承認を取得したことを発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比71円48銭(0.34%)安の2万1148円02銭でした

 

 

【概況】

東証一部の出来高は14億7631万株(前日は13億8309万株)。売買代金は概算で2兆5012億円(前日は2兆2704億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の15%、値下がり銘柄は全体の82%でした。東証一部は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は4964万株(前日は4346万株)。売買代金は概算で956億円(前日は680億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の19%、値下がり銘柄は全体の76%でした。東証マザーズは売りが優勢でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。午後に入ると下げ幅を拡大しました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1575.31 -12.56 -0.79
東証2部指数 6811.3 -127.49 -1.84
ジャスダック平均 3457.47 -54.21 -1.54
マザーズ指数 922.46 -23.34 -2.47

 

業種別でみると前日比プラスは33業種中1業種。値上がり率上位業種は空運業でした。値下がり率上位業種は石油製品、鉱業、非鉄金属でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル113円台前半となっています。日本株式市場の取引が始まるとやや円高進行しました。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。狭いレンジで推移しており先行き不透明な相場となっています。

 

【アメリカ株式市場】

10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶり反発。英メイ首相がEU離脱案の採決を見送ったことを受け一時500ドル超安となりましたが、押し目買いが入り下げ幅を縮小しました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比34ドル31セント(0.1%)高の2万4423ドル26セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って上昇となりましたS&P500は全11種のうち8種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比2.54%高の22.64でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,637.72 4.64 0.18
ナスダック総合 7,020.52 51.27 0.74

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。一時2万4000ドル台を割り込んだものの、急激に値を戻し4営業日ぶり反発となりました。反発したとはいえ小幅高なため、今後も上値の重い展開が予想されます。

 

【今後の見通し】

米株式市場が反発したこともあり、日経平均は高く寄りました。しかし、一時は2万1000円台まで下落するなど軟調な相場でした。日経平均の午前の終値は前営業日比119円20銭(0.56%)安の2万1100円30銭でした。

午後に入ると下げ幅を縮小。東証一部上場銘柄は下げが限定的でしたが、マザーズ市場銘柄を中心に新興株は大きく売られました。日経平均の終値は前営業日比71円48銭(0.34%)安の2万1148円02銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。下げ幅を縮めたものの戻りは弱かったです。14日に日銀短観やメジャーSQが控えていることもあり、今週いっぱいは先行き不透明な展開の相場が続くことが予想されます。ブレグジット関連のニュースにも要注意です。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては12月14日の「日銀短観」、「メジャーSQ」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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