3日の日経平均は? [4369]トリケミカル研究所がS高

3日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸。個別銘柄では[4369]トリケミカル研究所がストップ高。11月30日大引け後に決算を発表。19年1月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期非連結比74.3%増の20.7億円に拡大。さらに、通期の同利益を従来予想の19.4億円から29.9億円に54.1%上方修正、増益率が19.6%増から84.3%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比223円70銭(1.00%)高の2万2574円76銭

 

 

【概況】

東証一部の出来高は13億4078万株(前日は18億1925万株)。売買代金は概算で2兆4306億円(前日は3兆6637億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の74%、値下がり銘柄は全体の22%でした。東証一部は買いが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は4157万株(前日は5165万株)。売買代金は概算で911億円(前日は1009億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の64%、値下がり銘柄は全体の31%でした。東証マザーズは買いが優勢でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比プラスとなりました。午後に入るとマザーズ指数は上げ幅を縮小しました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1689.05 21.6 1.3
東証2部指数 7180.56 75.32 1.06
ジャスダック平均 3616.49 40.18 1.12
マザーズ指数 1032.07 20.64 2.04

 

業種別でみると前日比プラスは33業種中33業種。値上がり率上位業種は海運業、鉱業、石油・石炭製品でした。値下がり業種はありませんでした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル113円台半ばとなっています。一時113円後半まで推移しました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。113円台を維持できるかに注目が集まります。

 

【アメリカ株式市場】

30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発。米中首脳会談での貿易交渉への期待感から買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比199ドル62セント(0.8%)高の2万5538ドル46セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って上昇となりましたS&P500は全11種のうち10種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比3.83%安の18.07でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,760.17 22.41 0.82
ナスダック総合 7,330.54 57.46 0.79

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。12月1日の米中首脳会談を控え相場の様子見ムードが強くなりました。日経平均の動きから上昇が期待できます。

 

【今後の見通し】

米株式市場が反発したものの、日経平均は高く寄りました。米中首脳会談で中国への追加関税の猶予が決まったことを受け、投資家心理が改善し買いが優勢となりました。上げ幅は300円を超えるなど好調に推移しました。日経平均の午前の終値は前営業日比314円91銭(1.41%)高の2万2665円97銭でした。

午後に入ると上げ幅を縮小。7日続伸だったこともあり短期の利益確定売りが優勢となりました。日経平均の終値は前営業日比223円70銭(1.00%)高の2万2574円76銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線付近に位置しています。一時上抜けしたものの陰線となっており今後に不安の残る結果となりました。G20や米中首脳会談が波乱なく通過したことや中国上海総合指数が2%を超えていることから明日も堅調な相場が期待される一方、利益確定売りが出ることで上値の重い展開となることが予想されます。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては12月7日の「10月景気動向指数」、「米11月雇用統計」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

クリックしていただけると励みになります!

にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ air_rank

 

【注目銘柄実績】

当サイトで注目した銘柄の実績の一部をご紹介します。

その他の注目株の実績はこちらからご確認ください。

 

【日刊相場レポート】

当サイトでは一日2回、午前と午後の取引時間終了後にその時の相場の状況をレポートとして提供しています。また、金曜日には週刊号としてその週の振り返りとともに次週の展望を書いています。そのほか、不定期で号外を投稿しています。こちらも合わせてご覧ください。

その他の日刊相場レポートはこちらからご確認ください。

 

【注目銘柄を探す】

当サイト「行列のできる注目株」の注目銘柄一覧こちらからご確認いただけます。また、条件別に探したい方、株式投資に関する知識を深めたい方は以下のリンク先を参考にしてください。