21日の日経平均は? [3195]ジェネレーションパスがストップ高

21日の東京株式市場で日経平均株価は続落。個別銘柄では[3195]ジェネレーションパスがストップ高。11月21日後場に業績修正を発表。18年10月期の連結経常利益を従来予想の1億5000万円から2億円に33.3%上方修。増益率が3.6倍から4.8倍に拡大し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比75円58銭(0.35%)安の2万1507円54銭

 

 

【概況】

東証一部の出来高は13億9258万株(前日は14億3070万株)。売買代金は概算で2兆4105億円(前日は2兆3369億円)。前日より出来高は減少、売買代金は増加しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の28%、値下がり銘柄は全体の67%でした。東証一部は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は3870万株(前日は4834万株)。売買代金は概算で667億円(前日は691億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の42%、値下がり銘柄は全体の53%でした。東証マザーズは売りが優勢でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。午前プラス圏だったマザーズ指数も午後に入ると下げに転じました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1615.89 -9.78 -0.6
東証2部指数 7236.72 -47.33 -0.65
ジャスダック平均 3509.41 -8.37 -0.24
マザーズ指数 946.97 -3.42 -0.36

 

業種別でみると前日比プラスは33業種中3業種。値上がり率上位銘柄は電気機器、精密機器、機械でした。値下がり率上位銘柄は証券・商品先物業、石油・石炭製品、保険業でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル112円台後半となっています。一時112円台前半となっていましたが円高進行は一服し、日本株式市場の立会となると円安進行がさらに進みました。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線付近に位置しています。25日線を上抜けしさらに円安進行するかに注目が集まります。

 

【アメリカ株式市場】

20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続落。10月29日以来ほぼ3週ぶりの安値で取引を終え、年初来で再びマイナスとなりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比551ドル80セント(2.2%)安の2万4465ドル64セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って下落となりましたS&P500は全11種のうち0種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比11.84%高の22.48でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,641.89 -48.84 -1.82
ナスダック総合 6,908.82 -119.65 -1.7

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。再び年初来マイナスに転じるなど相場の雰囲気は良くありません。大幅続落となったことから自律反発狙いの買いも入るでしょうが上げ幅は限定的になることが予想されます。VIXも大幅高となりさらに不安定な相場となりそうです。

 

【今後の見通し】

米株式市場が続落したこともあり、日経平均は安く寄りました。しかし、寄り底の展開で徐々に下げ幅を縮小しました。日経平均の午前の終値は前営業日比135円59銭(0.63%)安の2万1447円53銭でした。

午後に入ると下げ幅を縮小。中国上海総合指数も底堅いなど外部環境が堅調なこともあり、下値は限定的でした。日経平均の終値は前営業日比75円58銭(0.35%)安の2万1507円54銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。ダウ平均の大幅安とは対照的に、底堅い相場となっています。米国では22日の感謝祭からホリデーシーズンが始まり、日本は3連休を控えているため、明日は取引が低調な相場となりそうです。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては22日の「10月消費者物価指数」、25日の「英離脱合意を正式決定する臨時EU首脳会議」、30日の「10月完全失業率」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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