20日の日経平均は? [6699]ダイヤモンドエレクトリックホールディングスがストップ高

20日の東京株式市場で日経平均株価は反落。個別銘柄では[6699]ダイヤモンドエレクトリックホールディングスがストップ高。19日の取引終了後、子会社のダイヤモンド電機が再建中の[6624]田淵電機が行う第三者割当増資を引き受け、田淵電機を孫会社化すると発表したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の終値は前営業日比238円04銭(1.09%)安の2万1583円12銭

 

 

【概況】

東証一部の出来高は14億3070万株(前日は12億8646万株)。売買代金は概算で2兆3369億円(前日は2兆1367億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

東証一部の値上がり銘柄は全体の34%、値下がり銘柄は全体の61%でした。東証一部は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は4834万株(前日は5161万株)。売買代金は概算で691億円(前日は836億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

東証マザーズの値上がり銘柄は全体の18%、値下がり銘柄は全体の78%でした。東証マザーズは売りが優勢でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。午後に入ると下げ幅を拡大し、ジャスダック平均も下げに転じました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1625.67 -11.94 -0.73
東証2部指数 7284.05 -24.26 -0.33
ジャスダック平均 3517.78 -7.54 -0.21
マザーズ指数 950.39 -26.51 -2.71

 

業種別でみると前日比プラスは33業種中9業種。値上がり率上位銘柄は銀行業、陸運業、電気・ガス業でした。値下がり率上位銘柄は石油・石炭製品、情報・通信業、その他製品でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル112円台半ばとなっています。緩やかに円高進行が継続していますが、下げ止まり感が出てきました。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。25日線を下抜けしていますが75日線がすぐそこにあるため、112円台前半で円高進行が一服することが予想されます。

 

【アメリカ株式市場】

19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶり反落。アップルが大幅安となったことでハイテク株に売りが波及しました。ダウ平均は一時500ドル超の下げを記録しました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比395ドル78セント(1.6%)安の2万5017ドル44セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って下落となりましたS&P500は全11種のうち2種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比10.80%高の20.10でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,690.73 -45.54 -1.66
ナスダック総合 7,028.48 -219.4 -3.03

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。ハイテク株が売り優勢となったことで半導体指数は3.86%下落、ナスダック総合指数も3%超の下落となりました。VIXも大幅高となり再び20台に到達したことから、下落リスクの高い相場は続きそうです。

 

【今後の見通し】

米株式市場が反落したこともあり、日経平均は安く寄りました。しかし、ほぼ寄り底の展開で徐々に下げ幅を縮小しました。日経平均の午前の終値は前営業日比187円52銭(0.86%)安の2万1633円64銭でした。

午後に入ると下げ幅を拡大。下げ幅は200円を超えましたが、売りが売りを呼ぶ展開とはならず下値は限定的でした。日経平均の終値は前営業日比238円04銭(1.09%)安の2万1583円12銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。ここ数日は横ばいの動きでしたが、本日の動きで下落トレンドが再開する可能性が高くなりました。米株式市場もハイテク株を中心に軟調で、中国上海総合指数も2%を超えて下げていることから明日も厳しい展開が予想されます。

 

【今後のイベント】

今後の主なイベントとしては20日の「米10月住宅着工件数」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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