1日午前は120円高 [4216]旭有機材が大幅反発

1日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸。個別銘柄では[4216]旭有機材が大幅反発。7月31日に決算を発表。19年3月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比2.2倍の8.6億円に急拡大。また、通期の同利益を従来予想の35億円から41億円に17.1%上方修正し、増益率が2.9%増から20.5%増に拡大する見通しとなったことが好感され買いが入りました。午前の終値は前営業日比120円60銭(0.53%)高の2万2674円32銭でした

【指数】

指標は以下の通りです。マザーズ指数以外の指数が前日比プラスとなりました。マザーズは出来高も減少しており、市場の買い意欲が見られない展開です。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1763.22 9.93 0.57
東証2部指数 7385.53 21.86 0.3
ジャスダック平均 3821.48 0.91 0.02
マザーズ指数 1033.48 -5.81 -0.56

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は8億6021万株(前日は7億4189万株)。売買代金は概算で1兆4246億円(前日は1兆2649億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

また、東証マザーズの出来高は2006万株(前日は2121万株)。売買代金は概算で421億円(前日は424億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中20業種。値上がり率上位は鉄鋼、その他製品、非鉄金属でした。値下がり率上位は倉庫・運輸関連業、空運業、金属製品でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル111円台後半となっています。昨日午後から急速に円安進行しました。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の上に位置しています。5日線が25日線を上抜けできればさらに円安となる期待ができます。

 

【アメリカ株式市場】

31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶり反発。貿易摩擦回避の交渉を米中が模索しているとの報道が投資家心理を改善しました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比108ドル36セント(0.4%)高の2万5415ドル19セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数そろって反発となりました。S&P500は全11種のうち8種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比10.03%安の12.83でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,816.29 13.69 0.49
ナスダック総合 7,671.79 41.78 0.55

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。現在の位置は直近の高値圏であり、25日線、75日線との乖離も大きいことから調整が入ることも考慮した戦略を立てる必要があるでしょう。

 

【午後の見通し】

ダウ平均が反発したこともあり、日経平均は高く寄りました。午前の取引が始まってからはほぼ横ばいの動きでしたが、一時は2万2700円台を回復しました。日経平均の午前の終値は前営業日比120円60銭(0.53%)高の2万2674円32銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。日銀会合を通過したためか一部市場の出来高は増加したものの、積極的な上値買いは見られませんでした。午後は引き続き上値の重い展開が予想されます。

 

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