11日午前の日経平均は? [3547]串カツ田中ホールディングスが急騰

11日の東京株式市場で、日経平均株価の午前の終値は前営業日比73円67銭(0.35%)高の2万1208円09銭でした。個別銘柄では[3547]串カツ田中ホールディングスが急騰。6月10日取引終了後、21日付で東証1部への市場変更が決定したと発表したことを材料視した買いが入りました。

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は4億6597万株。売買代金は概算で7600億円。また、東証マザーズの出来高は4107万株。売買代金は概算で580億円。

業種別でみると前日比プラスは33業種中25業種。値上がり率上位業種は証券・商品先物業、鉱業、銀行業でした。値下がり率上位業種は陸運業、倉庫・運輸関連業、精密機器でした。

 

【指数

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比プラスとなりました。幅広く買いが入りました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1560.47 7.53 0.48
東証2部指数 6568.5 25.46 0.39
ジャスダック平均 3366.79 4.11 0.12
マザーズ指数 896.35 1.44 0.16

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル108円台半ばとなっています。円高ドル安は一服しました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。ジリジリと円安に推移しておりますがトレンドになっているとは言えません。

 

【アメリカ株式市場】

10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸。対メキシコの関税を見送ったことを好感した買いが優勢でした。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比78ドル74セント(0.3%)高の2万6062ドル68セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数は揃って上昇しました。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比2.21%安の15.94でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2886.73 13.39 0.46
ナスダック総合 7823.17 81.07 1.04

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線の上に位置しています。6日続伸で2万6000ドル台で取引を終えるなど堅調な相場が続き、75日線を上抜けしたことでテクニカル的には復調したように思えます。しかしファンダメンタルズ的には米中貿易摩擦が先行き不透明なため下振れリスクは高いでしょう。

 

【午後の見通し】

日経平均は安く寄りました。しかし、下値は限定的で上げに転じた後もジリ高となりました。日経平均の午前の終値は前営業日比73円67銭(0.35%)高の2万1208円09銭でした

日足チャートを確認すると、移動平均25日線付近に位置しています。ダウ平均が堅調で、中国上海総合指数も大幅高なことから日経平均は2万1200円台に到達しました。しかし、前場の東証一部の売買代金が7600億円と連日1兆円を割れる閑散相場です。また、今週はメジャーSQがあり相場が荒れやすくなっているため注意が必要です。

 

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