6日午前の日経平均は? [3385]薬王堂が続伸

6日の東京株式市場で、日経平均株価の午前の終値は前営業日比56円36銭(0.27%)高の2万0832円46銭でした。個別銘柄では[3385]薬王堂が続伸。6月5日取引終了後、2019年5月度の月次速報を公表。既存店売上高が前年同月比5.2%増となったことを材料視した買いが入りました。

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は4億8885万株。売買代金は概算で8814億円。また、東証マザーズの出来高は2279万株。売買代金は概算で498億円。

業種別でみると前日比プラスは33業種中13業種。値上がり率上位業種は情報・通信業、空運業、ゴム製品でした。値下がり率上位業種は石油・石炭製品、鉄鋼、海運業でした。

 

【指数

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比プラスとなりました。TOPIXはプラスですが、東証一部は値下がり銘柄数が優勢となりました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1530.59 0.51 0.03
東証2部指数 6593.45 21.72 0.33
ジャスダック平均 3342.7 10.13 0.3
マザーズ指数 896.48 2.96 0.33

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル108円台前半となっています。円高トレンドは一服しました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。ドル円レートは下げ止まったものの、円安に向かうかといえばそうでもありません。トレンドの見極めが必要な相場です。

 

【アメリカ株式市場】

5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。メキシコとの貿易摩擦懸念が和らいだことで買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比207ドル39セント(0.8%)高の2万5539ドル57セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数は揃って上昇しました。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比5.19%安の16.09でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2826.15 22.88 0.82
ナスダック総合 7575.48 48.36 0.64

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。利下げ期待もあり3日続伸と底打ちの雰囲気が出てきました。一方で、5月ADP雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月から2万7000人の増加にとどまり2010年3月以来の低水準になったことが不安材料です。今後の下振れリスクとなってくるか注目です。

 

【午後の見通し】

日経平均は安く寄りました。しかし、すぐに上げに転じるとその後は堅調に推移しました。日経平均の午前の終値は前営業日比56円36銭(0.27%)高の2万0832円46銭でした

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。続伸となりましたが、ダウ平均の伸びと比較するとやや物足りない水準です。前場の東証一部の売買代金が1兆円を割れる閑散相場で、中国上海総合指数が軟調なことから後場も伸び悩むことが予想されます。

 

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