21日午前の日経平均は? [2373]ケア21がS高気配

21日の東京株式市場で、日経平均株価の午前の終値は前営業日比83円11銭(0.39%)安の2万1218円62銭でした。個別銘柄では[2373]ケア21がストップ高気配。5月20日大引け後に業績修正を発表。19年10月期第2四半期累計の連結経常損益を従来予想の8000万円の黒字から3億円の黒字に3.8倍上方修正し、4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことを材料視した買いが入りました。

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は9億3084万株(前日は6億1175万株)。売買代金は概算で1兆4959億円(前日は9708億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

また、東証マザーズの出来高は4640万株(前日は3235万株)。売買代金は概算で623億円(前日は570億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中5業種。値上がり率上位業種は情報・通信業、ゴム製品、パルプ・紙でした。値下がり率上位業種は海運業、鉱業、電気機器でした。

 

【指数

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。マザーズ指数が1.45%安と苦戦が続きます。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1546.35 -8.57 -0.55
東証2部指数 6656.07 -51.43 -0.77
ジャスダック平均 3354 -10.3 -0.31
マザーズ指数 868.05 -12.74 -1.45

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル110円台前半となっています。ほぼ横ばいに推移しています。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。しばらくは横ばいか緩やかな円安が予想されます。

 

【アメリカ株式市場】

20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落。中国通信機器大手ファーウェイとの取引を禁じる措置を発表したことでハイテク株が大きく売られました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比84ドル10セント(0.3%)安の2万5679ドル90セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数は揃って下落しました。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比2.19%高の16.31でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2840.23 -19.3 -0.67
ナスダック総合 7702.38 -113.91 -1.46

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。アメリカ政府がファーウェイとの取引を禁じたことで半導体指数(SOX)が前日比4.02%マイナスと大幅安となりました。米中貿易摩擦の先行き懸念が増す中で、ハイテク株を中心に厳しい相場が続きそうです。

 

【午後の見通し】

日経平均は安く寄りました。一時は2万1200円台を割る場面もありました。日経平均の午前の終値は前営業日比83円11銭(0.39%)安の2万1218円62銭でした

日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。米株式市場がハイテク株を中心に下落したこともあり、売りが優勢の相場となりました。チャートをみても75日線付近で伸び悩んでおり、午後は上値の重い相場となることが予想されます。

 

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