10日午前の日経平均は? [7820]ニホンフラッシュがストップ高

10日の東京株式市場で、日経平均株価の午前の終値は前営業日比175円59銭(0.82%)高の2万1577円92銭でした(執筆時点)。個別銘柄では[7820]ニホンフラッシュがストップ高。5月10日午前に決算を発表。19年3月期の連結経常利益は前期比7.6%増の33.4億円に拡大。20年3月期は前期比25.4%増の42億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことを材料視した買いが入りました。

 

 

【午前の概況(11時時点)】

東証一部の出来高は7億0457万株。売買代金は概算で1兆2959億円。また、東証マザーズの出来高は2591万株。売買代金は概算で463億円。

業種別でみると前日比プラスは33業種中29業種。値上がり率上位業種は医薬品、石油・石炭製品、機械でした。値下がり率上位業種は食料品、精密機器、ゴム製品でした(執筆時点)。

 

【指数(執筆時点)

指標は以下の通りです。東証2部指数以外の指数が前日比プラスとなりました。東証2部指数が出遅れました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1564.46 13.75 0.89
東証2部指数 6838.54 -12.03 -0.18
ジャスダック平均 3424.68 9.62 0.28
マザーズ指数 923.6 9.01 0.99

 

【為替相場(11時時点)】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル110円台前半となっています。深夜には109円台半ばまで円高進行しましたが反発しました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。円高進行は一服しました。米中貿易協議の進展に注目です。

 

【アメリカ株式市場】

9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落。米中貿易摩擦の先行き不透明感から売りが優勢でした。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比138ドル97セント(0.5%)安の2万5828ドル36セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数は揃って下落しました。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比1.55%安の19.10でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2870.72 -8.7 -0.3
ナスダック総合 7910.59 -32.73 -0.41

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線付近に位置しています。一時は2万5500ドル台まで下落しましたが大引け時点で2万5800ドル台を回復しました。75日線が底値圏と意識されていることが予想されます。米中閣僚級通商協議の進展に注目です。

 

【午後の見通し】

日経平均は高く寄りました。その後も順調に値を上げていましたが11時頃から伸び悩みました。日経平均の午前の終値は前営業日比175円59銭(0.82%)高の2万1577円92銭でした(執筆時点)

日足チャートを確認すると、移動平均75日線付近に位置しています。75日線付近で反発したことから現在が底値圏だと意識されていることが伺えます。米中閣僚級通商協議が低調に終われば日本時間の13時1分から対中関税が引き上げられるため、その動向に注目が集まります。

 

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