9日午前の日経平均は? [6418]日本金銭機械が一時ストップ高

9日の東京株式市場で、日経平均株価の午前の終値は前営業日比39円46銭(0.18%)安の2万1722円19銭でした。個別銘柄では[6418]日本金銭機械が一時ストップ高。政府・日銀が各紙幣を一新させることが報じられ、関連銘柄として材料視した買いが入りました。

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は5億4074万株(前日は5億4067万株)。売買代金は概算で9196億円(前日は9041億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

また、東証マザーズの出来高は5403万株(前日は4096万株)。売買代金は概算で978億円(前日は585億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中5業種。値上がり率上位業種は石油・石炭製品、鉱業、電気機器でした。値下がり率上位業種は電気・ガス業、不動産業、小売業でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。幅広い売りが出ています。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1611.23 -8.91 -0.55
東証2部指数 6959.6 -6.31 -0.09
ジャスダック平均 3452.36 -10.45 -0.3
マザーズ指数 929.35 -2.04 -0.22

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル111円台前半となっています。円安傾向が一服しました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。111円台を維持するのか割り込んで110円台に突入するのか注目です。

 

【アメリカ株式市場】

8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶり反落。ボーイングが大幅安となったことでダウ平均を押し下げました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比83ドル97セント(0.3%)安の2万6341ドル02セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。S&P500、ナスダック総合指数は揃って上昇しました。S&P500は全11種のうち6種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比2.81%高の13.18でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2895.77 3.03 0.1
ナスダック総合 7953.88 15.19 0.19

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。ボーイングが墜落事故を起こした機体の生産ペースを落とすことを発表したことで売りが優勢となりました。2万6000ドルを超えたあたりから上値は重く、今後もこのような状況が続くと予想されます。

 

【午後の見通し】

米株式市場が反落したこともあり、日経平均は安く寄りました。一時は上げに転じるものの再び下げに転じ2万1700円台を割り込みました。日経平均の午前の終値は前営業日比39円46銭(0.18%)安の2万1722円19銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。現在の日経平均が高値圏と意識され、利益確定売りが強まる相場となっています。午前の東証一部の売買代金は連日1兆円を割れる薄商いとなっており、午後も小幅な値動きとなることが予想されます。

 

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