11日午前の日経平均は? [6656]インスペックが急騰

11日午前の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶり反発。個別銘柄では[6656]インスペックが急騰。3月8日大引け後に決算を発表。19年4月期第3四半期累計の連結経常損益は1億8000万円の黒字に浮上し、通期計画の2億1000万円に対する進捗率は85.7%となったことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の午前の終値は前営業日比44円37銭(0.21%)高の2万1069円93銭でした

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は5億2870万株(前日は9億7840万株)。売買代金は概算で8992億円(前日は1兆7385億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

また、東証マザーズの出来高は4919万株(前日は5927万株)。売買代金は概算で644億円(前日は786億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中19業種。値上がり率上位業種は電気・ガス業、パルプ・紙、陸運業でした。値下がり率上位業種は海運業、サービス業、証券・商品先物業でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。ジャスダック平均以外の指数が前日比プラスとなりました。方向感のない相場となりました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1,578.62 6.18 0.39
東証2部指数 6,776.20 24.57 0.36
ジャスダック平均 3,397.68 -4.4 -0.13
マザーズ指数 901.6 1.49 0.17

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル111円台前半となっています。一時111円台を割り込みました。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線の上に位置しています。111円台を割り込むと円高トレンドが長期化する可能性があります。

 

【アメリカ株式市場】

8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続落。2月米雇用統計の結果を受けて、米景気の減速懸念から売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比22ドル99セント(0.1%)安の2万5450ドル24セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って下落しました。S&P500は全11種のうち4種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比3.25%安の16.05でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,743.07 -5.86 -0.21
ナスダック総合 7,408.14 -13.32 -0.18

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。2月の雇用統計が市場予想を大きく下回ったことで売りが先行し、下げ幅は一時220ドル台となりました。景気の先行き不透明感から今後も売りが出る可能性があります。

 

【午後の見通し】

米株式市場が5日続落したものの、日経平均は高く寄りました。一時は下げに転じ2万1000円台を割り込む場面があったものの、再びプラスとなり午前の取引を終了しました。日経平均の午前の終値は前営業日比44円37銭(0.21%)高の2万1069円93銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線付近に位置しています。前日まで4日続落だったことから自律反発狙いの買いが入りました。後場は2万1000円台を維持できるか注目です。

 

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