8日午前の日経平均は? [6208]石川製作所が逆行高

8日午前の東京株式市場で日経平均株価は4日続落。個別銘柄では[6208]石川製作所が逆行高。北朝鮮のミサイル発射施設「西海衛星発射場」の発射台再建作業が急速に進み、「正常な稼働状況」に戻ったとみられると海外報道で伝わったことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の午前の終値は前営業日比313円26銭(1.46%)安の2万1142円75銭でした

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は9億7840万株(前日は5億7687万株)。売買代金は概算で1兆7385億円(前日は9633億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

また、東証マザーズの出来高は5927万株(前日は4296万株)。売買代金は概算で786億円(前日は646億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中0業種。値上がり率上位業種はありませんでした。値下がり率上位業種は海運業、証券・商品先物業、非鉄金属でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。マザーズ指数は下落率が3%超と大きく下落しました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1,580.97 -20.69 -1.29
東証2部指数 6,739.56 -81.37 -1.19
ジャスダック平均 3,409.02 -42.49 -1.23
マザーズ指数 899.8 -28.96 -3.12

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル111円台半ばとなっています。ジリジリと円高進行しています。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。ほぼ横ばいとなっています。111円台を維持して推移するか注目です。

 

【アメリカ株式市場】

7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落。ECBが年内の利上げを見送る方針を示したことで金融株を中心に売られました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比200ドル23セント(0.8%)安の2万5473ドル23セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って下落しました。S&P500は全11種のうち1種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比5.40%高の16.59でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,748.93 -22.52 -0.81
ナスダック総合 7,421.46 -84.46 -1.13

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。2月14日以来ほぼ3週ぶりの安値となりました。ECB(欧州中央銀行)が追加緩和策を発表し、2019年の成長率見通しを引き下げたことで世界的景気減速懸念が強まりました。今後も下落に注意が必要です。

 

【午後の見通し】

米株式市場が4日続落したこともあり、日経平均は安く寄りました。その後も下げ続け下落幅は300円超となりました。日経平均の午前の終値は前営業日比313円26銭(1.46%)安の2万1142円75銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線付近に位置しています。ダウ平均が4日続落と投資家心理が悪化しています。後場は2万1100円台を維持できるか注目です。

 

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