4日午前の日経平均は? [3421]稲葉製作所が急騰

4日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸。個別銘柄では[3421]稲葉製作所が急騰。3月1日大引け後に業績修正を発表。19年7月期の連結経常利益を従来予想の13億円から19.9億円に53.1%上方修正。増益率が94.3%増から3.0倍に拡大する見通しとなったことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の午前の終値は前営業日比179円43銭(0.83%)高の2万1782円12銭でした

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は5億7117万株(前日は5億5788万株)。売買代金は概算で1兆0314億円(前日は9685億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

また、東証マザーズの出来高は4588万株(前日は4971万株)。売買代金は概算で910億円(前日は762億円)。前日より出来高は減少、売買代金は増加しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中22業種。値上がり率上位業種は石油・石炭製品、精密機器、電気機器でした。値下がり率上位業種は電気・ガス業、空運業、陸運業でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比プラスとなりました。マザーズ指数の上昇が目立ちます。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1622.9 7.18 0.44
東証2部指数 6889.52 44.2 0.65
ジャスダック平均 3497.04 19.42 0.56
マザーズ指数 939.82 10.85 1.17

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル111円台後半となっています。一時112円台に到達しました。

日足チャートを確認すると、移動平均75日線の上に位置しています。円安傾向が強くなっています。112円台に再び突入できるか注目です。

 

【アメリカ株式市場】

1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶり反発。米中貿易協議で近く合意する可能性があるとの報道で買いが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比110ドル32セント(0.4%)高の2万6026ドル32セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って上昇しました。S&P500は全11種のうち8種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比8.19%安の13.57でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,803.69 19.2 0.69
ナスダック総合 7,595.35 62.82 0.83

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。再び2万6000ドル台を回復しました。市場には楽観ムードが漂っているように感じます。米朝首脳会談のように直前になって事態が変わるということも考えられるため、過度な楽観は禁物です。

 

【午後の見通し】

米株式市場が反発したこともあり、日経平均は高く寄りました。一時は2万1800円台に到達しました。日経平均の午前の終値は前営業日比179円43銭(0.83%)高の2万1782円12銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。相場はリスクオンムードが鮮明となってきました。中国上海総合指数も大幅高となっており、後場も堅調に推移することが予想されます。

 

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