8日午前の日経平均は? [8848]レオパレス21がストップ安気配

8日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落。個別銘柄では[8848]レオパレス21がストップ安気配。2月7日大引け後に業績修正を発表。19年3月期の連結最終損益を従来予想の60億円の赤字から390億円の赤字に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなりました。建築基準法違反の疑いがあるアパートが新たに1324棟確認されたことを嫌気され大きく売られました。日経平均株価の午前の終値は前営業日比337円37銭(1.63%)安の2万0413円91銭でした

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は6億6957万株(前日は6億2562万株)。売買代金は概算で1兆3915億円(前日は1兆3047億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

また、東証マザーズの出来高は4348万株(前日は4711万株)。売買代金は概算で815億円(前日は757億円)。前日より出来高は減少、売買代金は増加しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中0業種。値上がり率上位業種はありませんでした。値下がり率上位業種は機械、保険業、石油・石炭製品でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。TOPIXの売りが強いのが目立ちます。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1542.56 -26.47 -1.69
東証2部指数 6658.62 -70.27 -1.04
ジャスダック平均 3378.78 -26.41 -0.78
マザーズ指数 861.94 -8.45 -0.97

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル109円台後半となっています。ほぼ横ばいの推移となっています。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。一時110円に到達する場面はありますが、あまり長く続きません。

 

【アメリカ株式市場】

7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落。米中貿易摩擦に関連して、交渉期限の3月1日までに米中首脳会談が行われる可能性が低いと報じられたことで懸念が高まりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比220ドル77セント(0.9%)安の2万5169ドル53セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って下落となりましたS&P500は全11種のうち2種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比6.44%高の16.37でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,706.05 -25.56 -0.94
ナスダック総合 7,288.35 -86.93 -1.18

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。米中貿易摩擦の解消が遠のいたことで世界景気の減速懸念が高まりました。EUの欧州委員会が2019年の実質経済成長率の見通しを前回予想から大幅に下方修正し、英中銀のイングランド銀行も英経済の成長率見通しを引き下げたことから今後は下落に警戒が必要です。

 

【午後の見通し】

米株式市場が続落したこともあり、日経平均は安く寄りました。その後も下落し一時は2万400円台を割り込みました。日経平均の午前の終値は前営業日比337円37銭(1.63%)安の2万0413円91銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線付近に位置しています。一時は下げ幅が400円に迫るなど上値の重い相場が続きます。世界経済の減速懸念が投資家心理を悪化させています。3連休を控えていることから後場は売りが加速することに警戒が必要です。一方で日銀ETF買いが下支えする可能性も考えられます。

 

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