29日午前の日経平均は? [6069]トレンダーズがストップ高

29日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落。個別銘柄では[6069]トレンダーズがストップ高。1月28日、ショートムービーアプリ「TikTok」に対応したコンテンツ開発や広告商品を販売するための専門部署を設立したと発表。また、「TikTok」を運営する中国のバイトダンス社と広告パートナー契約を締結したことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の午前の終値は前営業日比200円53銭(0.97%)安の2万0448円47銭でした

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は5億3633万株(前日は5億4200万株)。売買代金は概算で8960億円(前日は9093億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

また、東証マザーズの出来高は3988万株(前日は3935万株)。売買代金は概算で667億円(前日は599億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中6業種。値上がり率上位業種は倉庫・運輸関連業、電気・ガス業、陸運業でした。値下がり率上位業種は機械、電気機器、石油・石炭製品でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。全体的に売り優勢となりました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1544.14 -11.37 -0.73
東証2部指数 6614.17 -36.58 -0.55
ジャスダック平均 3376.55 -15.45 -0.46
マザーズ指数 945.94 -3.71 -0.39

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル109円台前半となっています。為替レートは109円台で安定していますが、緩やかな円高傾向となっています。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線付近に位置しています。このまま円高進行が続けば本格的な円高トレンドに突入する可能性も考えられます。

 

【アメリカ株式市場】

28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落。建機のキャタピラーの決算が市場予想を下回り、画像処理半導体のエヌビディアが下方修正するなど景気の先行き不安から売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比208ドル98セント(0.8%)安の2万4528ドル22セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数すべてが下落となりましたS&P500は全11種のうち2種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比8.32%高の18.87でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,643.85 -20.91 -0.78
ナスダック総合 7,085.69 -79.18 -1.11

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。75日線に押し戻された形となり、先行き不透明な展開が続くと予想されます。キャタピラーの決算やエヌビディアの下方修正は中国の景気減速懸念と関連しており、中国経済に今後も注目が集まるでしょう。

 

【午後の見通し】

米株式市場が反落したこともあり、日経平均は安く寄りました。2万500円台を割り込み、下げ幅は200円台となりました。日経平均の午前の終値は前営業日比200円53銭(0.97%)安の2万0448円47銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線付近に位置しています。25日線を維持して推移できるかに注目したいところです。後場は中国上海総合指数が急落したことが懸念材料となるおそれがあります。薄商いで買い手不在の中とあって、下げ始めれば急落となる可能性もあります。

 

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