10日午前の日経平均は? [9972]アルテックが急騰

10日午前の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶり反落。個別銘柄では[9972]アルテックが急騰。1月9日大引け後に業績修正を発表。18年11月期の連結経常利益を従来予想の5億円から7億円に40.0%上方修正し、一転して7.0%増益見通しとなったことを材料視した買いが入りました。日経平均株価の午前の終値は前営業日比285円13銭(1.40%)安の2万0141円93銭でした

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は6億4049万株(前日は6億3608万株)。売買代金は概算で1兆0535億円(前日は1兆0825億円)。前日より出来高は増加、売買代金は減少しました。

また、東証マザーズの出来高は4431万株(前日は4699万株)。売買代金は概算で690億円(前日は746億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中2業種。値上がり率上位業種は電気・ガス業、陸運業でした。値下がり率上位業種はガラス・土石製品、非鉄金属、鉄鋼でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。幅広く売りが出ています。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1517.46 -17.65 -1.15
東証2部指数 6435.83 -29.14 -0.45
ジャスダック平均 3271.81 -12.1 -0.37
マザーズ指数 887.71 -8.73 -0.97

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル107円台後半となっています。急激に円高進行しました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。円安トレンドから一転、急激に円高進行しました。

 

【アメリカ株式市場】

9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。米中通商交渉が進展したことが報じられたほか、公表されたFOMC議事要旨において利上げに慎重なハト派発言が確認されたことが投資家心理を改善しました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比91ドル67セント(0.4%)高の2万3879ドル12セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って上昇となりましたS&P500は全11種のうち7種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比2.39%安の19.98でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,584.96 10.55 0.41
ナスダック総合 6,957.08 60.08 0.87

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均25日線の上に位置しています。米中通商交渉やFOMC議事要旨が好材料となり25日線を上抜けしました。VIXが警戒水準の12月3日以来に20を下回ったことから相場が安定してくることが期待されます。

 

【午後の見通し】

米株式市場が続伸したものの、日経平均は安く寄りました。その後もほぼ一貫して右肩下がりとなり下げ幅は一時300円を超えました。日経平均の午前の終値は前営業日比285円13銭(1.40%)安の2万0141円93銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。3日続伸だったこともあり売りが優勢となりました。ドル円相場が急激に円高となったことや中国上海総合指数が下げていることから午後も上値の重い展開となるでしょう。

 

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