25日午前の日経平均は? 日経平均が1000円超安

25日午前の東京株式市場で日経平均株価は5日続落。米株式市場の大幅安を受けて日経平均が2万円割れし、下げ幅が1000円を超えるなど全面安の展開となりました。日経平均株価の午前の終値は前営業日比1018円74銭(5.05%)安の1万9147円45銭でした

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は8億4254万株(前日は8億6231万株)。売買代金は概算で1兆2254億円(前日は1兆3724億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

また、東証マザーズの出来高は5286万株(前日は4706万株)。売買代金は概算で633億円(前日は739億円)。前日より出来高は増加、売買代金は減少しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中0業種。値上がり率上位業種はありませんでした。値下がり率上位業種は医薬品、精密機器、証券・商品先物業でした。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。幅広い売りが出ています。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1413.92 -74.27 -4.99
東証2部指数 5850.16 -315.59 -5.12
ジャスダック平均 3048 -141.14 -4.43
マザーズ指数 761.51 -49.56 -6.11

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル110円台前半となっています。急激な円高進行が継続しています。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。執筆時点ではまだ110円割れしていませんが、もし110円割れが実現するとさらに円高進行となることが予想されます。

 

【アメリカ株式市場】

24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落。世界経済の景気減速懸念が強まったことに加え、米政府機関の一部閉鎖や米ムニューシン財務長官が米金融大手6行の首脳と電話会談したことが投資家にネガティブに受け止められたことが売りを誘いました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比653ドル17セント(2.9%)安の2万1792ドル20セントでした。

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って下落となりましたS&P500は全11種のうち0種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比19.79%高の36.07でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,351.10 -65.52 -2.71
ナスダック総合 6,192.92 -140.08 -2.21

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。2万2000ドル台を大幅に割り込むなど売り優勢の展開でした。安値引けしていること、ナスダック総合やS&P500が史上最高値からの下落率が20%を超え「弱気相場」入りしたことから今後も下落に注意が必要な相場となるでしょう。

 

【午後の見通し】

米株式市場が続落したこともあり、日経平均は安く寄りました。寄りで2万円割れした後もほぼ一貫した右肩下がりとなり下げ幅は1000円超となりました。日経平均の午前の終値は前営業日比1018円74銭(5.05%)安の1万9147円45銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。東証一部の値上がり銘柄数は21、マザーズの値上がり銘柄数はわずか13と全面安の展開となっています。心理的節目の2万円台をすでに割り込み19000円台割れも視野に入っていること、中国上海総合指数が2%超下げていることから、午後の相場は一段安が警戒されます。急落による反発は見られるかもしれませんが長続きしないことが予想されます。

 

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