16日午前の日経平均は? [3276]日本管理センターが急落

16日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落。個別銘柄では[3276]日本管理センターが急落。15日、モルガン・スタンレーMUFG証券を割当先とする第5回、第6回新株予約権を発行すると発表。希薄化は最大で23.65%となるもようで、大幅な希薄化懸念を嫌気した売りが出ました。午前の終値は前営業日比112円71銭(0.52%)安の2万1690円91銭でした

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は6億5675万株(前日は7億2408万株)。売買代金は概算で1兆1094億円(前日は1兆0842億円)。前日より出来高は減少、売買代金は増加しました。

また、東証マザーズの出来高は3140万株(前日は4919万株)。売買代金は概算で478億円(前日は526億円)。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなりました。幅広い売りが出ています。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1628.79 -10.18 -0.62
東証2部指数 7300.18 -59.2 -0.8
ジャスダック平均 3534.73 -13.94 -0.39
マザーズ指数 955.79 -1.04 -0.11

 

業種別でみると前日比プラスは33業種中4業種。値上がり率上位銘柄は保険業、鉱業、陸運業でした。値下がり率上位銘柄は石油・石炭製品、不動産業、機械でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル113円台前半となっています。緩やかに円高進行が継続しています。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。5日線を緩やかに下抜けしたことで113円台前半まで円高進行しています。113円台で維持できるかに注目です。

 

【アメリカ株式市場】

15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶり反発。米中貿易に関する交渉が進展したという報道が投資家心理を和らげました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比208ドル77セント(0.8%)高の2万5289ドル27セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って上昇となりましたS&P500は全11種のうち8種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比5.98%安の19.98でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,730.20 28.62 1.06
ナスダック総合 7,259.03 122.64 1.72

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均25日線付近に位置しています。フィナンシャル・タイムズが「ライトハイザー米通商代表部代表が新たな対中関税の発動を保留すると発言した」と報じたこと、前日まで4日続落だったことで反発しました。しかし、上昇トレンドに転換しているとはいえず先行き不透明の展開が続くでしょう。

 

【午後の見通し】

米株式市場が反発したものの、日経平均は安く寄りました。一時上げに転じたものの、2万2000円台に到達することなく下げ幅を拡大しました。日経平均の午前の終値は前営業日比112円71銭(0.52%)安の2万1690円91銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。米株式市場が上昇し、半導体指数も上昇したものの日本株式市場に資金は入りませんでした。午後は中国上海総合指数が現在マイナス圏にあること、円高進行していること、週末を控えていることから午後も上値の重い展開が予想されます。

 

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