13日午前の日経平均は? マザーズ指数は一時3%超安

13日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落。米株式市場がハイテク株を中心に大幅安となったことを受けて日本株式市場も売りが優勢となり、マザーズ指数は一時3%超安となりました。午前の終値は前営業日比715円43銭(3.21%)安の2万1554円45銭でした

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は8億1397万株(前日は6億1627万株)。売買代金は概算で1兆3612億円(前日は1兆0424億円)。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。

また、東証マザーズの出来高は4065万株(前日は3442万株)。売買代金は概算で478億円(前日は501億円)。前日より出来高は増加、売買代金は減少しました。

 

【指数】

指標は以下の通りです。東証2部指数以外の指数が前日比マイナスとなりました。東証1部が大きく下げている中、2部がプラスを維持しています。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1625.09 -46.86 -2.8
東証2部指数 7294.97 38.6 0.53
ジャスダック平均 3581.05 -24.83 -0.69
マザーズ指数 955.73 -10.15 -1.05

 

業種別でみると前日比プラスは33業種中0業種。値上がり率上位銘柄はありませんでした。値下がり率上位銘柄は保険業、電気機器、石油・石炭製品でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル113円台後半となっています。一時113円半ばになるなど円安進行は一服しました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。5日線を支持線として推移できれば今後も円安に進むことが期待されますが、下抜けしつつあります。

 

【アメリカ株式市場】

12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落。アップルが大幅下落したことでハイテク株に売りが広がり、半導体指数は4%超下落しました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比602ドル12セント(2.3%)安の2万5387ドル18セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数揃って下落となりましたS&P500は全11種のうち1種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比17.80%高の20.45でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,726.22 -54.79 -1.97
ナスダック総合 7,200.87 -206.03 -2.78

 

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線の下に位置しています。大幅続落となったことで下落トレンドの再開の可能性が強まりました。VIXが急騰し、相場のリスクオフムードがさらに高まることが予想されます。原油価格が11日続落していることもあり、今後も厳しい展開が続きそうです。

 

【午後の見通し】

米株式市場が続落したこともあり、日経平均は安く寄りました。さらに下げ幅を拡大し、一時は2万1500円台を割り込みました。日経平均の午前の終値は前営業日比715円43銭(3.21%)安の2万1554円45銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。今回の大幅安で上昇トレンドの再開はさらに遠のきました。為替が大きく動いていないこと、中国上海総合指数の下げも執筆時点で限定的であることを投資家がどのように評価するかが午後の相場を見極める上で大事だと考えます。この2つが大きく動くことでさらに売りが強まることも予想されます。

 

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