12日は74円高 [3727]アプリックスがストップ高

12日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。[3727]アプリックスがストップ高。11日、屋内測位/位置情報システム市場向けソリューションの開発を始めたと発表したことを好感した買いが入りました。終値は前営業日比74円31銭(0.33%)高の2万2878円35銭

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比プラスとなりました。マザーズ指数は上げ幅を拡大し、1%超の上げとなりました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1792.82 5.98 0.33
東証2部指数 7417.72 32.8 0.44
ジャスダック平均 3973.26 21.03 0.53
マザーズ指数 1148.07 16.62 1.47

 

【概況】

東証一部の出来高は12億3809万株。売買代金は概算で2兆3089億円。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。東証一部の値上がり銘柄は全体の53%、値下がり銘柄は全体の41%でした。東証一部は買いが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は5519万株。売買代金は概算で807億円。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。東証マザーズの値上がり銘柄は全体の63%、値下がり銘柄は全体の31%でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中21業種。値上がり率上位は陸運業、石油・石炭製品、食料品でした。値下がり業種は海運業、保険業、輸送用機器でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル110円台前半となっています。110円台で足元を固めてきた印象があります。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の上に位置しています。6月に入ってからほぼ横ばいの安定した相場となっていますが、円安に向かう気配のある形になっています。

 

【アメリカ株式市場】

11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。米朝首脳会談を控えて様子見ムードの強い相場となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比5ドル78セント高の2万5322ドル31セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数は揃って上昇となりました。S&P500は全11種のうち7種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比1.40%高の12.35でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,782.00 2.97 0.11
ナスダック総合 7,659.93 14.41 0.19

 

【今後の見通し】

11日のダウ平均は4日続伸しました。米朝首脳会談を控えて様子見ムードの強い相場となりました。ダウ平均の終値は前営業日比5ドル78セント高の2万5322ドル31セントでした。

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。積極的な取引は行われず小幅な値動きでしたが、4日続伸は良い傾向だと言えそうです。

NYダウ平均が続伸した流れを受けて、日経平均は高く寄りました。その後は一時2万3000円台に回復しましたが、米朝首脳会談が始まると方向性のない相場となりました。日経平均の午前の終値は前営業日比63円37銭(0.28%)高の2万2867円41銭でした。

午後に入ると上げ幅を拡大。ドル円相場が110円台で安定してきたため、下値は限定的だったものの、上値も重たく横ばいの展開となりました。日経平均の終値は前営業日比74円31銭(0.33%)高の2万2878円35銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均日5線の上に位置しています。続伸ではあるものの陰線となっていることは気がかりです。米朝首脳会談は両首脳が合意文書に署名したことで一段落しましたが、明日は合意の具体的な内容によって上下に振れることが予想されます。

 

【今週のイベント】

今週の主なイベントとしては、12~13日の「米FOMC」、15日の「黒田日銀総裁会見」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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