12日午前は63円高 米朝首脳会談で荒い相場

12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸。米朝首脳会談が始まると上下に動く荒い動きの相場となりました。午前の終値は前営業日比63円37銭(0.28%)高の2万2867円41銭

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比プラスとなっています。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1790.79 3.95 0.22
東証2部指数 7397.16 12.24 0.17
ジャスダック平均 3967.27 15.04 0.38
マザーズ指数 1139.76 8.31 0.73

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は6億2712万株。売買代金は概算で1兆1441億円。前日と比べ出来高は増加、売買代金は増加しました。また、東証マザーズの出来高は3202万株。売買代金は概算で425億円。前日と比べ出来高は増加、売買代金は増加しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中18業種。値上がり率上位は陸運業、石油・石炭製品、食料品でした。値下がり率上位はその他製品、機械、パルプ・紙でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル110円台前半となっています。一時は110.4円台まで円安が進行しました。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の上に位置しています。6月に入ってからほぼ横ばいの安定した相場となっています。

 

【アメリカ株式市場】

11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。米朝首脳会談を控えて様子見ムードの強い相場となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比5ドル78セント高の2万5322ドル31セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数は揃って上昇となりました。S&P500は全11種のうち7種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比1.40%高の12.35でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,782.00 2.97 0.11
ナスダック総合 7,659.93 14.41 0.19

 

【午後の見通し】

11日のダウ平均は4日続伸しました。米朝首脳会談を控えて様子見ムードの強い相場となりました。ダウ平均の終値は前営業日比5ドル78セント高の2万5322ドル31セントでした。

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。積極的な取引は行われず小幅な値動きでしたが、4日続伸は良い傾向だと言えそうです。

NYダウ平均が続伸した流れを受けて、日経平均は高く寄りました。その後は一時2万3000円台に回復しましたが、米朝首脳会談が始まると方向性のない相場となりました。日経平均の午前の終値は前営業日比63円37銭(0.28%)高の2万2867円41銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均日5線の上に位置しています。米朝首脳会談を無事に通過したと相場が認識すれば安心感から買いが入ることが予想されますが、午後も方向性に欠ける相場となりそうです。

 

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