1日は30円安 午前から一転売り優勢

1日の東京株式市場で日経平均株価は反落。月初で米5月雇用統計も控えていることから持ち高調整の売りが優勢となりました。終値は前営業日比30円47銭(0.14%)安の2万2171円35銭

【指数】

指標は以下の通りです。全体としては方向性のはっきりしない相場でした。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1749.17 1.72 0.1
東証2部指数 7223.95 -32.63 -0.45
ジャスダック平均 3939.94 1.7 0.04
マザーズ指数 1133.08 -2.18 -0.19

 

【概況】

東証一部の出来高は16億0599万株。売買代金は概算で2兆6512億円。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。東証一部の値上がり銘柄は全体の54%、値下がり銘柄は全体の42%でした。東証一部は買いが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は4657万株。売買代金は概算で861億円。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。東証マザーズの値上がり銘柄は全体の45%、値下がり銘柄は全体の52%でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中19業種。値上がり率上位は輸送用機器、石油・石炭製品、鉱業でした。値下がり業種はその他製品、電気・ガス業、化学でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル109円台前半となっています。円高傾向が一服し、横ばいの推移となっています

日足チャートを確認すると、移動平均75日線の上に位置しています。75日線の107.6円台付近まで調整する可能性は引き続き考慮したほうが良いでしょう。

 

【アメリカ株式市場】

31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落。欧州連合(EU)やカナダ、メキシコから輸入する鉄鋼とアルミニウムへの関税を発動すると発表したことで貿易摩擦への懸念が増し、売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比251ドル94セント(1.0%)安の2万4415ドル84セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数そろって下落となりました。S&P500は全11種のうち2種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比3.28%高の15.43でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,705.27 -18.74 -0.69
ナスダック総合 7,442.12 -20.34 -0.27

 

【今後の見通し】

31日のダウ平均は反発しました。欧州連合やカナダ、メキシコから輸入する鉄鋼とアルミニウムへの関税を発動すると発表したことで貿易摩擦への懸念が増し、売りが優勢となりました。ダウ平均の終値は前営業日比251ドル94セント(1.0%)安の2万4415ドル84セントでした。

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。5日線、25日線、75日線が接近しており、方向性のないチャートになっています。貿易問題は根が深く、上値の重い展開の続く相場です。

ダウ平均が反落した流れを受けて、日経平均は安く寄りました。その後は下げ幅を縮小し、上げに転換しました。日経平均の午前の終値は前営業日比71円68銭(0.32%)高の2万2273円50銭でした。

午後に入ると再び下げに転換。軟調な相場となりました。日経平均の終値は前営業日比30円47銭(0.14%)安の2万2171円35銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の下に位置しています。上ヒゲの長いローソク足となってしまっています。今後も上値の重い展開が続くでしょう。

 

【来週のイベント】

来週の主なイベントとしては、6日の「米4月貿易収支」、7日の「日本4月景気動向指数」、「日米首脳会談」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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