1日午前は71円高 貿易摩擦警戒も売りは限定的

1日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸。貿易摩擦の懸念が増大したことで寄り安で始まりましたが、売りは限定的でした。午前の終値は前営業日比71円68銭(0.32%)高の2万2273円50銭

【指数】

指標は以下の通りです。全体としては方向性のはっきりしない相場です。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1755.48 8.03 0.46
東証2部指数 7235.22 -21.36 -0.29
ジャスダック平均 3940.59 2.35 0.06
マザーズ指数 1133.52 -1.74 -0.15

 

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は7億7562万株。売買代金は概算で1兆2085億円。前日と比べ出来高は増加、売買代金は増加しました。また、東証マザーズの出来高は2781万株。売買代金は概算で523億円。前日と比べ出来高は減少、売買代金は減少しました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中25業種。値上がり率上位は輸送用機器、銀行業、パルプ・紙でした。値下がり率上位は電気・ガス業、その他製品、その他金融業でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル109円台前半となっています。円高傾向が一服し、横ばいの推移となっています

日足チャートを確認すると、移動平均75日線の上に位置しています。75日線の107.6円台付近まで調整する可能性は引き続き考慮したほうが良いでしょう。

 

【アメリカ株式市場】

31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落。欧州連合(EU)やカナダ、メキシコから輸入する鉄鋼とアルミニウムへの関税を発動すると発表したことで貿易摩擦への懸念が増し、売りが優勢となりました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比251ドル94セント(1.0%)安の2万4415ドル84セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数そろって下落となりました。S&P500は全11種のうち2種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比3.28%高の15.43でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,705.27 -18.74 -0.69
ナスダック総合 7,442.12 -20.34 -0.27

 

【午後の見通し】

31日のダウ平均は反発しました。欧州連合やカナダ、メキシコから輸入する鉄鋼とアルミニウムへの関税を発動すると発表したことで貿易摩擦への懸念が増し、売りが優勢となりました。ダウ平均の終値は前営業日比251ドル94セント(1.0%)安の2万4415ドル84セントでした。

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。5日線、25日線、75日線が接近しており、方向性のないチャートになっています。貿易問題は根が深く、上値の重い展開の続く相場です。

ダウ平均が反落した流れを受けて、日経平均は安く寄りました。その後は下げ幅を縮小し、上げに転換しました。日経平均の午前の終値は前営業日比71円68銭(0.32%)高の2万2273円50銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均日5線付近に位置しています。午後は5日線を上抜けして終えることができれば、来週以降の上昇が期待できる展開だと考えています

 

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