25日は13円高 [4669]ニッパンレンタルがストップ高

25日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶり反発。[4669]ニッパンレンタルがストップ高。6月末時点の普通株式1株につき3株の割合で分割すると発表したことを好感した買いが入り、前日比+22.61%となりました。終値は前営業日比13円78銭(0.06%)高の2万2450円79銭

【指数】

指標は以下の通りです。日経平均はプラスでしたが、その他の指数はすべてマイナスとなりました。

 

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1771.7 -3.95 -0.22
東証2部指数 7312.82 -40.03 -0.54
ジャスダック平均 3962.87 -11.72 -0.29
マザーズ指数 1158.73 -8.04 -0.69

 

【概況】

東証一部の出来高は13億3317万株。売買代金は概算で2兆2982億円。前日より出来高は減少、売買代金は減少しました。東証一部の値上がり銘柄は全体の28%、値下がり銘柄は全体の66%でした。東証一部は売りが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は5788万株。売買代金は概算で940億円。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。東証マザーズの値上がり銘柄は全体の36%、値下がり銘柄は全体の61%でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中11業種。値上がり率上位は空運業、陸運業、食料品でした。値下がり業種は鉱業、海運業、鉄鋼でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル109円台前半となっています。一時109円台を割れる場面もありましたが、執筆時点で円高進行は一服しています。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。25日線を割り込んだ後踏みとどまっていますが、75日線の107.6円台付近まで調整する可能性を考慮したほうが良いと考えています。

 

【アメリカ株式市場】

24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落。米トランプ大統領が米朝首脳会談の中止を表明し、投資家心理が悪化しました。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比75ドル05セント(0.3%)安の2万4811ドル76セント

S&P500、ナスダック総合指数は以下の通りです。主要3指数そろって下落となりました。S&P500は全11種のうち4種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比0.40%安の12.53でした。

 

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2,727.76 -5.53 -0.2
ナスダック総合 7,424.43 -1.53 -0.02

 

【今後の見通し】

24日のダウ平均は反落しました。米トランプ大統領が米朝首脳会談の中止を表明し、投資家心理が悪化し、売りが優勢となりました。自動車追加関税の検討も足を引っ張りました。ダウ平均の終値は前営業日比75ドル05セント(0.3%)安の2万4811ドル76セントでした。

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。下ヒゲが伸びていることで下値は限定的と考えていますが、政治的要因で左右されやすい相場となっています。

ダウ平均が反落した流れを受けて、日経平均は安く寄りました。しかし、ほぼ寄り底の展開で上げに転換しました。日経平均の午前の終値は前営業日比20円19銭(0.09%)高の2万2457円20銭でした。

午後はやや上げ幅を縮小。ほぼ横ばいの展開で強い上昇は見られませんでした。日経平均の終値は前営業日比13円78銭(0.06%)高の2万2450円79銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均25日線の下に位置しています。2万2500円台に回復する場面もありましたが、上値は限定的でした。円高傾向ということもあり来週も下落傾向の相場になると予想します。2万2000円台まで下げることを想定した取り組みが必要となりそうです。

 

【来週のイベント】

来週の主なイベントとしては、29日の「日本4月有効求人倍率」、30日の「米1-3月期GDP改定値」、6月1日の「米5月雇用統計」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

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