16日午前は86円安 [6538]キャリアインデックスが大幅高

16日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落。午前の終値は前営業日比86円93銭(0.38%)安の2万2731円09銭。5月15日に決算を発表した[6538]キャリアインデックスに決算を好感した買いが入り前日比+17.69%と大幅上昇しました。

 

【午前の概況】

東証一部の出来高は8億3720万株。売買代金は概算で1兆2237億円。前日の午前より出来高は減少、売買代金は減少となりました。また、東証マザーズの出来高は3701万株。売買代金は概算で662億円。前日の午前より出来高は増加、売買代金は増加となりました。

業種別でみると前日比プラスは33業種中13業種。値上がり率上位は証券・商品先物業、ゴム製品、医薬品でした。値下がり率上位は倉庫・運輸関連業、銀行業、鉱業でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル110円台前半となっています。110円台に到達、円安傾向をさらに強めてきました。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。5月はレンジ相場が続いてきましたが、円安進行を再開しはじめました。

 

【指数】

指標は以下の通りです。すべての指数が前日比マイナスとなっており、特に新興市場の下げ幅が大きくなっています。

指標 現値 前日比 騰落率
TOPIX 1801.98 -3.17 -0.18
東証2部指数 7203.35 -14.74 -0.2
ジャスダック平均 3932.33 -28.88 -0.73
マザーズ指数 1131.35 -10.52 -0.92

 

【アメリカ株式市場】

15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は9営業日ぶりに反落。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比193ドル00セント(0.8%)安の2万4706ドル41セント。前日まで8日続伸で、米長期金利が3%台まで上昇したこともあり売りが優勢でした。

その他の指標は以下の通りです。主要3指数そろって下落となりました。S&P500は全11種のうち1種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比13.15%高の14.63でした。

指標 終値 前日比 騰落率
S&P500 2711.45 -18.68 -0.68
ナスダック総合 7351.63 -59.69 -0.81

 

【午後の見通し】

15日のダウ平均は9日ぶりに反落しました。前日まで8日続伸で利益確定売りが出たほか、米長期金利が3%台まで上昇したこともあり売りが優勢でした。ダウ平均の終値は前営業日比193ドル00セント(0.8%)安の2万4706ドル41セントでした。

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。前日まで8日続伸だったこともあり調整が入ることは想定内でしたが、上昇傾向が一段と強くなる期待ができる状態になっただけに残念です。さらに、直近2度上抜けしたときとパターンが似ているため警戒を強める必要がありそうです。

ダウ平均が反落したこともあり、日経平均は安く寄りました。その後はほぼ横ばいの動きとなりました。日経平均の午前の終値は前営業日比86円93銭(0.38%)安の2万2731円09銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。為替相場は1ドル110円台に乗りましたが、上値の重い展開となっています。日本1-3月期GDP速報値が9四半期ぶりにマイナス成長となったことも足を引っ張りました。5日線を下抜けすると調整が長引くことが予想されます午後は、2万2700円台を維持して今日の取引を終えられるかに注目です。

 

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