11日は261円高 [7952]河合楽器製作所がストップ高

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11日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前営業日比261円30銭(1.16%)高の2万2758円48銭。5月10日に好決算を発表した[7952]河合楽器製作所に買いが入り、前日比+17.88%とストップ高でした。

【指数】

TOPIXは1794.96と前日比+0.98%。東証二部指数は7150.13と前日比+0.52%。ジャスダック平均は3979.1と前日比-0.13%。マザーズ指数は1144.56と前日比-0.29%。大幅上昇の日経平均とは対照的にジャスダック平均やマザーズ指数など新興市場はマイナスでした。

 

【概況】

東証一部の出来高は16億6275万株。売買代金は概算で2兆9302億円。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。東証一部の値上がり銘柄は全体の63%、値下がり銘柄は全体の33%でした。東証一部は買いが優勢でした。

また、東証マザーズの出来高は3946万株。売買代金は概算で733億円。前日より出来高は増加、売買代金は増加しました。東証マザーズの値上がり銘柄は全体の43%、値下がり銘柄は全体の51%でした。

業種別でみると前日比プラスは33業種中29業種。値上がり率上位は精密機器、パルプ・紙、機械でした。値下がり業種は鉱業、石油・石炭製品、ゴム製品でした。

 

【為替相場】

為替相場をみると、執筆時点で1ドル109円台前半となっています。一時は110円台まで円安が進みました。その後円は上昇するものの、109円台を維持しています。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線付近に位置しています。5月に入ってレンジ相場の様相を呈しています。円高になっても限定的になることが考えられます。

 

【アメリカ株式市場】

10日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が6日続伸。ダウ工業株30種平均の終値は前営業日比196ドル99セント(0.8%)高の2万4739ドル53セント。消費者物価指数が市場予想を下回ったことが好感され、買いが優勢となりました。

S&P500は前日比+25.28 (+0.94%)の2,723.07。ナスダック総合は前日比+65.07 (+0.89%)の7,404.98。主要3指数そろって上昇となりました。S&P500は全11種のうち11種とすべての業種が上昇。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は、前日比1.42%安の13.23でした。

 

【今後の見通し】

10日のダウ平均は6日続伸しました。米4月消費者物価指数(CPI)は前月比の上昇率が市場予想を下回りました。そのことが利上げ加速の警戒感を低下させて投資家の買い意欲を高めました。ダウ平均の終値は前営業日比196ドル99セント(0.8%)高の2万4739ドル53セントでした。

NYダウ平均の日足チャートを確認すると、移動平均75日線付近に位置しています。75日線を超えて上昇する場面がありましたが長くは続かず、上値が重い展開となっています。75日線を上抜けして上昇できれば更なる上昇が期待できますが、直近2度上抜けたときはすぐに失速してしまったため注意が必要です。

ダウ平均は続伸した流れをうけて、日経平均は高く寄りました。その後も上昇し、一時は2万2700円台を記録しました。日経平均の午前の終値は前営業日比202円58銭(0.90%)高の2万2699円76銭でした。

午後に入ると上げ幅を拡大。週末が控えているにも関わらず、投資家の買い意欲が旺盛でした。日経平均の終値は前営業日比261円30銭(1.16%)高の2万2758円48銭でした。

日足チャートを確認すると、移動平均5日線の上に位置しています。横ばいの状況が続いていましたが、上昇トレンドの再開を想起させる展開となっています。為替相場が一時1ドル110円となるなど、追い風も吹いています。来週の2万3000円台到達に向けて期待できる位置についていると思います。

来週の主なイベントとしては、16日の「日本1-3月期GDP」、17日の「米4月景気先行指数」、18日の「日本4月消費者物価指数」などがあります。イベントをきっかけに相場が大きく変動する可能性があります。リスク管理に気をつけましょう。

 

 

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